機械に依存しすぎな暮らしだからこそ、何も持たない何も見ない時間を重視 | 志村双葉の簡単・おいしい・キレイ ローフードのブログ

志村双葉の簡単・おいしい・キレイ ローフードのブログ

ローフードマイスター志村双葉です。マーケティング人材教育PR会社社長。健康と美を楽しく生活に取り入れたくて、出会ったローフード。体の中から本当に綺麗になれるローフードの楽しさと、ちょっと便利な暮らしの工夫を紹介していきます〜!



手元にスマホが無いと不安になる。


そんなことが・・・・ある。


携帯電話時代よりも、もっと依存度が高い。

便利な道具。思いついたら即調べることが出来る。

それで分かった気になる。

そして、いつでも調べられることを知っているので、決して記憶していない。

なんとなく上っすべりで、薄っぺらい思考になっている。


人間は愚かな生き物だ。

便利さに惑わされて、愚かにも大切な物を失っていることに

気がつかない。


それは自分で考える時間。

感じる心。

おもいやる思慮。

赴く誘い。

そこで出会う人との交流。etc.


要するに五感を発動することのかなりの部分を失ってしまうのだ。


きっと郵便ができてテレパシーが無くなり

電話ができて手紙もなくなり

電車ができて、旅は冒険ではなくなり

コンピューターが出来て、思考はなくなる。。。。のか。


私たちは人間の形をしているけど

考えない動かない、食べて出すだけの

肉の袋になってしまう。



手放そう。

スマホを。

できるだけ遠のけよう。


もしくは便利を手に入れるのなら、意識的に

もっと自然を。もっと思考を。もっと行動を。

追加してバランスを摂らなければならない。


覚書。2015年1月15日