デズモンド先生の施術は素晴らしく、

通い続けるうちに主人は見事回復。

私も主人も大喜び!

 


↑我々がマッサージに通ったシンガポールのチャイナタウンの風景 


リフレのすごさに私が感動するまでの話はこちら↓

 





 

足をさわっただけなのに、

病院でもわからなかった原因不明のしびれが

治るなんて!!!

 

それまで、病気→病院→回復

という西洋医学を信じていた私にとって、

マッサージという自然療法が体を癒すということを

知ったことは、私の人生で一番大きな衝撃でした。

 

私の中ではマッサージというと娯楽の中の一つで、

触ってもらうと気持ちいいけどその時だけで終わり、

効果とか治癒とかそんなものとは全く関係がなく、

旅行とかに行ったときに手軽に楽しく

体験するものと思っていたので、


今回の出来事で自分の中のマッサージというものの

価値や意味が180度変わってしまったのです。

 




同時に、私の中で、

 

「健康ってこんなに大事だったんだ!」




 

という思いと、

 

「私も自分や家族を、自分の手で守れる人に

なりたい。」

 



という自分の中の思いに気づいた出来事でも

ありました。

 

私の父は私が21歳の時にがんで亡くなっていて、

その時に

 

「人はいつか死ぬんだ」

 

というどうしようもない事実と、


病気になったら病院に行って薬をもらって治すしか

方法がない




人が健康を維持する方法は結局は病院に行って

薬をもらうことなんだ




と思っていた私にとって、


体を改善することが出来る別の方法がある





というのを知ったことは

まるで目が開かれたかのような出来事でした。

 

 

「私もデズモンド先生みたいに、

誰かを癒せる人になりたい。


自分や家族が心配な時にも、

これがあればまず大丈夫、という軸が欲しい。


そしてこんな素晴らしいマッサージを、

多くの人に知ってほしい!」

 

という思いは私の中で日々強くなっていきました。

 

早くに父を亡くした私は、

命というものには期限があることを肌で感じ、

どうせ限りある命なら、


自分の人生を大切に生きたい。


と思うようになっていました。




そして、

一生のうちでほぼ3分の2以上の時間をささげる

言われる「職業」を次に選ぶ際は、

 

自分がこの仕事に一生をささげたい。

 

この仕事だったら一生楽しくやっていける。

 

そう思える仕事を選ぼう。

もうそんな仕事しかしない。

 

そんな風に仕事に対する考え方が変わっていました。

 

35歳。

 

リフレの仕事がそれかはわからないけど、

自分の中の誰かがこれだと言っているのを

感じました。

 



人間にはいろいろなタイプがあって、


これだ!と思ったら、すぐ飛び込む

積極派リーダー格の人。

(ワンピースの主人公ルフィ型。)


周りのみんなの様子を見て、

良さそうならやってみる人。

(みんなでワイワイ型。)


理論や数字など、データをもとに判断して、

やるかやらないか決める人。

(切れ者軍師型)


検討して、やっぱり現状維持が安心なので

やらない人。

(穏やか安定派)



など、様々なタイプがありますが、

みなさまはどのタイプですか?

 

私はどちらかというと、それまでの人生は

「検討して、やっぱり現状維持が安心なので

やらない人」

のタイプでした。

 




今回も、

 

現実的に英語あんまりわからないしなぁ。


マッサージなんて初めてやるのに、

やれるんだろうか。


子供も生まれたばかりだし、

時間もないかもよ。

 

やめときなよ。


また落ち着いたら、そのうちやったら。

 

私の中の慎重派はこう言いました。




 

でも。

こんな思いになったことはない。

 

たとえ英語なんかわからなくても、

一生のうちでやりたいと思えるものに

この先出会えるかどうかなんてわからない。

 

子供を言い訳にするのも簡単だけど、

言い訳にされる子供もかわいそうだし

ここでやれないと諦めてしまって、

本当にそれでいいの?

 


いや、何より、こうやってやめときなよと

言いながら今自分が一番感じている

奥の奥の気持ち

 

それは、「チャレンジが怖い」ということ。

 

初めてのことだから、出来なかったらどうしよう。

何も身に付けられなくて、

時間とお金の無駄になってしまったらどうしよう。

 

そもそもシンガポールでやらないといけない

ことなのか?


日本じゃだめ?いいのでは。




 

いや、だめだ。

 

他の誰でもなく、あの人にだから教えてもらいたい。


彼のマッサージは他のただ痛いだけの

マッサージとは違う。


何か、何かが違う気がする。


だから、やっぱり彼に教えてもらいたい。

 




死ぬときに、あの時にマッサージを

やっておけばよかったなんて

絶対思いたくない。

 

チャレンジは怖いけど、私は、

自分と自分の人生を大切にすると決めたんだ。

 

やろう。

 

ついに、私は心を決めました。

ルフィ型の積極派のたちにとっては

心躍るようなワクワクの体験でも、

穏やか安定派の私にとっては、

それはまるで崖から飛び降りるかのような

決意でしたが、

一旦心を決めるともう大丈夫。

 

そして、私はまたデズモンド先生のもとに

向かったのです。