[ この世の学び ] | ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

『人間とは、究極は何だろう?』
 古今東西の賢人の抱いたこの疑問の解読こそ、これからの人生を開く道だと確信しています。         Rauliksenburg

[ この世の学び ]
 私たちは、この世、あの世、来世へとつながる心という視点を持ち続けることが大切ではないでしょうか。


 人は先祖からの血のつながりと過去世からの魂の継続の中で生きています。


 人は、意識、無意識の先から影響を受けるものであり、それらの先をできるだけ清々しいものにしていくことが大切です。
 自分の心、意志が人の運命を左右します。そして、この世の人の認識の発達具合が、先祖を上げていくことにもなります。


 神の定義は難しいものですが、高い次元の存在は人の心だけを見ています。私たちにできることは、心、言葉、行いをできるだけ整えることです。


 この世で何かの現象にあった時、決して自分だけが正しいと思わないことです。複眼思考を持ち、多面的にものごとをとらえることです。


 この世では、理不尽と思われることが起こります。それらにどう反応し、どのように対処していくかが試されています。本能をコントロールする能力がどれだけ身についたかが見られているといえます。


 高次元の存在とは、一つには宇宙に存在するエネルギーの特性を把握し、なおかつ自分との関係性を認識して効果的に活用する方法を知る存在と言えるかもしれません。