[ 衆議院議員補欠選挙] | ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

『人間とは、究極は何だろう?』
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 [ 衆議院議員補欠選挙]
 4月28日投開票の衆議院議員補欠選挙が終わり、立憲民主党が、東京15区、島根1区、長崎3区のすべてをすべてを抑えました。立憲内部は勢いづいておりますが、得票そのものは伸びているわけではなく、ブームになるかというと、そうならない可能性が高いです。


 東京15区では多人数が出たために漁夫の利を得たというところです。島根は亀井亜紀子さんが勝ちましたが、津和野藩の藩主の末裔という血統で、地元での人気は高いものがあります。


 衆議院解散総選挙は年内はないという見方が強いです。日本維新の会は万博(2025年日本国際博覧会 略称「大阪・関西万博」)でミソをつけてしまい、その影響は長引きます。来年の選挙では自民が減り、足りないところは国民民主、維新、公明が補う形になりそうです。

 自民党では、岸田下ろしの気配はなく、自民党の内部は分裂気味、実質上、安倍派解体で、他派は溜飲を下ろしています。

 東京15区の補欠選挙では、日本保守党の飯山陽(あかり)候補は注目を集めましたが、裏では自民党タカ派の高市早苗女史が応援しています。飯山氏の主張は明確で歯切れの良いものですが、支持が広がりにくい要素を持っています。

 小池百合子都知事は、個人的には面白い方だと思いますが、衆議院議員に鞍替え出馬かという時に、内閣調査室が把握して、学歴詐称疑惑の件で文春にーというシナリオを勝手に考えております。