【自公政権と維新】 | ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

『人間とは、究極は何だろう?』
 古今東西の賢人の抱いたこの疑問の解読こそ、これからの人生を開く道だと確信しています。         Rauliksenburg

 [自公政権と維新]
 年内解散も予想されていた国内政局ですが,現時点では衆議院の解散は年明けになりそうです。
 維新の勢力拡大を止めるのが自公政権維持に直結するという考えが基底にあります。


 維新の選挙準備が整う前に解散 ー という目論見が、大阪万博の件で流れが変わっているようです。
 万博の予算が,予想をはるかに超えて膨らみ、政府の援助なしには立ち行かなくなっているからです。


 維新は裏では政府に泣きついていて、次の選挙でも維新は首都圏の一部で若干、勢力を伸ばすだけで、地域政党に終わる可能性が強いといえます。
 野党の体たらくも、こうした状況を作る一因となっています。


 田中角栄者首相による「日本列島改造論」に対する評価は様々あると思いますが、政争よりも斬新な国家戦略、ビジョンが今こそ必要かと思います。