【池袋という町】 | ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

ラウルイクセンバーグ 『人間とは何だろう?』

『人間とは、究極は何だろう?』
 古今東西の賢人の抱いたこの疑問の解読こそ、これからの人生を開く道だと確信しています。         Rauliksenburg

【 池袋という町】
 昔はその名の通り池、沼が多い土地だった池袋は、霊的には近づかない方がいい町と言われています。


 その原因になっているのは、巣鴨プリズン跡地に建てられたサンシャインビルの敷地にある東池袋中央公園、戦災で焼死した方々が埋められたという南池袋公園、江戸時代に辻斬りが多く、その凶意を封印するために建てられた「四面塔碑」などの存在があると言われています。


 これらはいずれも駅の東側にあります。さらに駅の西側は、戦後、大きな闇市があった場所で、現在は歓楽街になっています。
 かつては谷底にあった渋谷、宿場町で女性が悲しい思いをした歴史がある新宿以上に、霊能者の一部にも評判がよろしくない町になっています。

 たしかに、場のエネルギーの凶意が凶意を招くということはあります。
 しかし、個人的なことではありますが、池袋は私の人生の中でも飲食などにはよく使わせていただいている町でもあります。
 新聞社の役員もされていた恩人が板橋に住んでいて、今はなくなってしまった喫茶店のフラミンゴなどでよく打ち合わせをさせていただきました。


 今でも、「うな鐵 本店」や「三福」には行っておりますし、焼肉屋さんやジンギスカン屋さんも良い店があります。
 「波長同通の法則」で、その時の心境によって,寄ってくるものも違いますので,心穏やかに池袋に行ってみてはいかがでしょうか。