そうだ、ピアノが弾けるイケオジになろう #1 | Scenes From A Night's Dream

Scenes From A Night's Dream

Japanese code progression sucks

2024年こそはピアノが弾けるようになりたい! プロジェクトを始めました。以前、バッハのゴールドベルグ協奏曲の解説動画を見ているときにカノンの使われ方がとんでもなく複雑だということを知ったんです。

 

カノンとは

音楽用語で、複数のパートが1つのメロディを追いかけるように演奏する楽曲様式。日本語では「輪唱」とも訳す。

 

カエルの歌とかパッヘルベルのカノンなどが有名ですよね。同じ旋律を一人が演奏した後に他の人が全く同じ旋律を演奏する。これを繰り返すわけですが、パッヘルベルのカノンはバイオリン4人でそれを行います。バッハのゴールドベルグは右手と左手でやるのではなく、右手だけでカノンをやるんです。もうきっと分からないでしょうね。この動画の15:20から見てもらえると右手だけのカノンの意味が分かると思います。最初の1小節はシで始まっていますが、2小節目からは、これを3度落としたソから演奏しています。日本語タイトルを見ると「3度のカノン」。はい、そういうことです。

 

 

 

目標はゴールドベルグを弾けるようになりたいと言いたいところだけど、そんなの無理に決まってます。なので! ゴールドベルグの右手パートを両手を使って弾けるようになりたい! にします。左手パートはMIDIソフトで演奏させればテンポも遅くできるし多分いけるんじゃないでしょうか。

 

 

次回は素人でも使えるMIDIソフトを探せ! ですw