raspberryschool906さんのブログ -94ページ目

せいけい

昨日。
久々に来た、エロ客がいた。
エロトークが好きで、女の子触りまくるは、押し倒すわな、私的に好きでない客。

私はあんまり付かない人だったので、出迎えて荷物かたして、そのままフェードアウトしようとしたら。
「おっ音符久々だなオマエ音符…あれ?顔かわったか?整形した?」
て。
「してねぇよww」←もはや客への言葉にあらず
「いや顔ちがうじゃん�整形したろ�」
「ちがわねぇし、してねぇよっつのww
あ、ツケマのせいかな?」
「いやいや顔が変わったって�俺にはわかるキラキラ
「…この人ほめてんのか貶してんのかどっちっすかね!?(真顔)
つーかまさか誰か違う子と間違えてね!?ww」
「間違えねぇよ蘭丸だべ!?間違えてねえけど顔ちがうよ���」
て押し問答をしつつ、結局その客のとこで仲良く呑むハメに…。
まぁ以前のように無茶しなかったので普通に楽しく仕事できたからいいけど。

そういやこの人がよく来ていたころ、仕事できない奴ばかりが後輩だったことに気づいた。

イライラしながらの仕事で顔も雰囲気もかえるよねぇ。
ちょっとそう思った。

酔っ払いor痴漢?

金曜日の話。

金曜日の帰宅は荷物が多いのは、もう慣れきった毎週の事。

昨夜はそれに傘も加わっていた。

新しいレインブーツにお気に入りの傘を使った、久々に降りつづける雨の日だった。

ケータイを片手に。
スマホで音楽を聞きながら帰る電車のなか。
混みはじめた車内を感じて、荷物を座席の下の奥のほうに詰めこむ。

傘を支えていた左手が、違和感を感じたのはそれからすぐの事。

ケータイから目をはなし、左手を見ると。
目の前に立つ酔っ払いのリーマンの、股間が左手すれすれにあった。

傘はもちろん、足の間の、膝より内側に収納していた。
よって左手も、座り込んだ私の、身体側にあったのだが。
なぜか、その身体側にある手に、股間がぶつかったのだ。

理解しがたくて、左手凝視。
するとまた。
ぎゅむと股間が押し付けられた。
よくよくみると、その股間の主は、まるで私の足を挟み込むように仁王だちしてるのだ。

ハァ!?ありえなくね!?

て思ったとたんにまた股間が揺れてちかずく。

酔っ払いなのか新手の痴漢なのかわからんが、殺ったるむかっ

腹を狙って刺したるつもりで傘を逆手に持って、壁ギリギリまでふりあげる。

と。

真横から足がのびて、仁王だちのリーマンの太ももを軽く蹴り、奥へおいやった。

横に座ってスマホをいじり倒してたおじさんだった。
「あ、ありがとうございます」
そうお礼を言って目があうとニヤリと笑って、またスマホに夢中に。

どうやら、最初の当たりで同じように痴漢だと思ったらしい。

しかしなんて男前キラキラ

笑顔とスマートさに惚れてまうやろ~キラキラ(笑)


気分悪かったのに、一瞬でフッとんだ。
ありがとう隣のおじさんキラキラ

初宝塚日記・弐

カフェブースでお茶をしていたが、開演時間になったので席へ移動する。

建物的には4Fだったが、舞台的には2階席になる、真ん中。前から2番目。

よい席をいただいたねと母と話す声も自然と小さい。
それほどまでに整然としているのはさすが宝塚。
噂どおりの不文律。
これだけ女性の集まる場所でこんなにも静かなのははじめてだ。

そしてあらためて驚く、上品さ。
おちついた色の席に座っていると、奥に行きたいかたがゆっくりと声をかける。
「前をごめんなさい」
「失礼します、奥へゆきたいのですが」
「おそれいります」
やわらかなトーンでそう言われると悪い気せずに体をどかせる事ができる。
宝塚では、客同士のトラブルはないとはこんなひとりひとりの気づかいからなのだろうと思った。


華やかな衣装と艶やかな群舞。
予習で、ディカプリオの仮面の男を見といてよかったと安堵。

男役の皆様はもうほんっとに雄々しく、強く、たくましく、凛々しく、かっこよく。
以前元宝塚のかたのお店でお酒をいただいた時の、男役だったあの方の、男っぽい色気に萌えたのを思い出した。

そして姫たちの愛さしさといったら。
白い肌に色とりどりのドレスは、とても美しく。
仮面の男は、時代的にも話的にも、すばらしく華やかで、初宝塚はなんて恵まれた演目だったのかと感動しきりだった。
休憩がはいり2つめのロイヤルストレートフラッシュでは、群舞の美しさや宝塚ならではの巨大羽根飾りもあり、見応えある舞台に。
トップスターの超巨大羽根飾りは孔雀の羽根6羽分以上ありそうなデカさで。
重いだろうなぁ…。
とつぶやいてしまいました。(笑)

閉幕後、母リクエストで中華屋さんに。
40分ほど夕食時間をとり、宝塚大劇場をとおりすぎた日比谷駅へ向かうと…。
なんてタイミングのいいことか!

歌劇団の皆様がお帰りになるタイミングにあたり、数人の方々の素のお顔を見ることが出来ました。

いやぁしかし、ファンの人が100人ちかく出待ちしているのに静か!
トップスターの音月桂さんがでてきたのに、きゃーも桂さぁんもなし。
静かにお出迎えして、静かに写真をとり静かに何かを渡してる。

すべからく代々受け継がれたルールなのだね。

また機会があったら行きたいと思いましたクローバー

宝塚ファンの方々の品のよさを吸いとりにww