こんにちは ^^
メンタルコーチのあんでぃです。
「子どもの成績が悪いのは勉強をちゃんとみてあげない私のせい」
「夫が自分の好きな仕事をできないのは私のせい」
「仕事と家事、育児すべてをきちんとできない私はダメ」
こんな風に
自分を責めてばかりいて
いつも心が苦しい
ということはありませんか?
以前の私は
そんな感じでした。
自分で自分を責めて
いつも
みぞおちの辺りに重りを抱えているようで
苦しかったですね。
常にもやもやを抱えていました。
でも
それって本当に全部あなたのせいなのでしょうか?
自分責めをしている時
私たちの中ではこんなことが起きています。
人間には誰でも
自分の中に5つの人格というものを持っているんですね。
基本人格は
親、アダルト、子の3つ。
親と子には
それぞれ2つの側面があります。
今日は簡単に親の部分だけ
解説しますね。
親は
愛ある親と支配的な親(わかりやすく裁判官と言ってます)
の2つの部分に分かれます。
支配的な親の部分は
裁く(ジャッジする)という特性があるんですね。
だから裁判官と呼んでます。
自分の中のこの裁判官がね、
自分を裁きまくってダメだししちゃうんですよね。
この裁判官が
世間一般で良いとされている基準に当てはめて
そこからずれると『そんなんじゃダメだ』
とダメだししてくるんですね。
もっと悪いことに
この裁判官、自分だけじゃなくて他人のことも
ジャッジして責めたくなるんですよ。
自分ルールに反した人を。
こう考えると
ちょっと面白くないですか?
そんな人格が自分の中にあるって。
①自分責めが始まった時は、まず
私の中の裁判官が発動している。
と気づいてみる。
②親のもう一つの部分である
愛ある親に避難する。
この部分は
ありのままの自分を認めて受け止めてくれるんですよ。
「あなたはよくやってるよ。
それでいいんだよ。
大丈夫。」
って。
今日も読んでいただきありがとうございます。


