固ゆで卵で行こう! -37ページ目

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

 

 

 

主人公の新道依子という強烈なキャラクターが文字通り突然読者の前に現れたかと思うと、彼女という個人の存在について何も分からないまま、新道依子の内にある熱に煽られるように物語の渦に飲み込まれました。

力を振るうことが好きな依子。


彼女がその拳や脚などを思う存分振るう場面は鮮やかで情景も浮かびやすかったです。

この辺り、暴力描写の激しい作品を読みなれている読者には若干ライトな感じに映ったりするかも。

自分も、某あの作家や某この作家が描いていたら、もっとエグくてよりインパクトがあったんじゃないかな、なんて思ったりも。

けれども、依子が喧嘩や、暴力を振るうのが好きなんだと自覚する場面にはゾクッとするものがありましたし、依子がボディガードをつとめることになったヤクザの令嬢である尚子との関係性が変わっていく様子も自然に受け入れるような描写だったかと思います。

そんな依子と尚子、二人の運命が大きく動く出来事が起きた後から描かれるもの。

そこに最初は違和感を覚えたものですが、その違和感の正体が判明した時には思わず「おお」と驚き、「やられた」とちょっと悔しく感じたりも(笑)。

さて、依子と尚子、二人に関係とは一体どんなものだったのでしょうか。

依子自身も言葉として明確にできるものでは無いようでしたが、確かに愛情や友情といったものもそこには含まれているのかも知れないけれど、二人が運命共同体であったことは間違いないんでしょうね。



ところで本書は200ページほどで、あっという間に読み終えることができます。


それは依子自身のことについて以外にも、柳というヤクザをはじめとして気になる人の運命が描かれていらず、読者の想像に任されている余白が大きいからでもあるのかも。

そしてそれは、読み手によって受け止め方や感じ方が違ってきそうな、鮮やかなラストシーンにも象徴されているのではないでしょうか。

 

 

本書は日本人初の翻訳部門のダガー賞受賞作ということで手に取ってみたんですが、自分と同じような人も多いんじゃないでしょうか。

普段は翻訳ものはあまり読まないとい方も、折角の機会ですのでダガー賞関連の作品も手に取って欲しいなぁ、と翻訳ミステリーファンとしては思うところでもあります(笑)。
 

福井駅前の「ULO」さんでランチ。
 
 

 
自分は「帆立とレモンクリームパスタ」を。
 
レモンの酸味と爽やかさに、帆立の甘みがあわさって美味しいです。
 
意外に麺の量も多めでお腹も膨れました。
 
 
 
 
 

 
妻は「ULOのメンチカツ フォンドヴォーと地がらしのソース」を。
 
付け合わせのポテトも美味しかったようです。
 
 

 

 
ランチのセットにはスープとサラダ、それにソフトドリンクがついてきます。
 
この日のスープはかぼちゃの冷製スープで、こちらも美味しかったです。
 
 
 
 
 

 
支払いはキャッシュレスでのみ。
 
夜に利用したことが無いので、今度はディナーも食べてみたいです。




無事下山し、温泉入って、ご飯食べて。

これから帰路へ。


先日、敦賀へ。
 
お昼ご飯は本格蕎麦専門和食店、「蕎麦天ぷら海鮮 すずや」さんにていただいてきました。
 

 
自分はランチセットで、おろし蕎麦と天丼のセット。
 
お蕎麦は10割蕎麦で、麺は割と細め。
 
大根は最初は辛くないかなと思ったんですが、食べ続けると口の中に辛みが広がります。
 
天丼は、海老やカボチャ、玉葱など5種類入っており、タレの甘みが好みのもので美味しかったです。
 
 
 
 
 

 
妻はミニ海鮮丼です。
 
 
 
天ぷらは一本から揚げてくれるなど、メニューも豊富でどれも美味しそう。
 
人気のお店で、開店の時間にあわせて訪れたら、お店の前には既に行列が。
この日は名前と希望の席を書いて待つこと30分で入店できました。
 
 
 
さて、「すずや」さんを訪れる前、そして食後にはメインの目的地、公設書店「ちえなみき」さんに寄ってきました。
 

 
 

 
つらつらと本を眺めているだけで時間が溶けそうです。
 
 
 
 
 

 
この日はしろたんも一緒でした( ̄m ̄〃)
「うるしや」さんで先日、会食を。
 
 

 
まずは先付け、イカのぬたあえと生ビール。
 
 
 
 

 
前菜は、お船の器に海老、紫しんじょ、枝豆、へしこ。それに冷たい野菜のジュレ。
 
 
 
 
 

 
お造りは、マグロ、カンパチ、甘エビ、平目。
 
 
 
 
 

 
煮物椀は、うすい豆富と越前鯛のお吸いもの。
 
 
 
 
 

 
焼き物は、鮎の塩焼きをスダチ酢で。
それに、じゃこ山椒、玉蜀黍しんじょ、かつお大根、笹漬け。
 
 
 
 
 

 
箸休めは、杏仁フルーツポンチ。
 
 
 
 
 

 
ここで日本酒、早瀬浦のにごり酒に。
 
 
 
 
 

 
お肉料理は、若狭牛のすき焼き。
卵黄の他に山うにも。
 
 
 
 
 

 
お蕎麦。
抹茶入りの名代蕎麦に、追加で田舎そばも。
 
 
 
 
 
 

 
甘味は、求肥餅。
 
 
 
 
ちょっとしたお祝いでの会食。
 
遠いところからも集まってくれてありがとう。