
〈ドートマンダー〉シリーズ2作目も再読です。
冒頭、ドートマンダーが百科事典販売詐欺に精を出している姿が描かれているんですが、前作でのその姿を思い出してもう可笑しい(笑)。
そこにケルプが現れて新たな仕事を持ち込むわけなんですが、ケルプを疫病神扱いする様子や、前回で集まったメンバーのその後について語られる場面では思わず声を出して笑ってしまいました。
さてさて、今回のヤマは銀行強盗…というより、文字通り銀行強奪。
強奪ってどういう事?!
と疑問に思った方は是非読んで確かめて欲しいです。
今回はドートマンダーの恋人メイも登場し、運転手役のマーチのお袋さんと共に活躍する姿も含め、銀行強奪の顛末がまた可笑しくてしょうがなかったです。
そして今回は元FBIだというケルプの甥ビクターがドートマンダーたちを苛立たせる様子が笑えます。
銀行強奪の行末には唖然茫然の光景が広がるんですが、その時のビクターの「ただ見ているだけならビューティフルだった」というセリフには感動めいたものさえ覚えますし、その後のケルプの返しには吹き出してしまいました(笑)。
そういえば、ビクターが録音していたアレ、終盤に何か関わってくるのかと思ったんですが、特に何も無かったのはちょっと残念だったかも。
そうそう、ドートマンダーたちを追う警察署長と部下のやり取りも面白かったです。
雨で寒い中、デニッシュとコーヒーを差し入れする場面も良かった!
さ、続けてシリーズ3作目も再読です!
