Extreme@ZeppNamba(2023/09/26) | 固ゆで卵で行こう!

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時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

率直に言ってサイコーでした!
 
extremeのライブ!!
 
先日、来日公演に行ってきましたが、もう楽しくて楽しくて、今も余韻に浸っています。
 
 

 
先に天保山と海遊館を訪れた様子をアップしましたが、大阪へ訪れたメインの目的はこちら。
 

 

 

 

完売続出で追加公演も行われた日本ツアーでは唯一のスタンディングのライブとなった大阪公演。
整理券番号も良かったので、最前列(パット側)にうまく陣取る事ができ、目の前でゲイリーのパフォーマンス、ヌーノの超絶ギターなどを堪能。
 
これぐらいの距離で見れました照れ
 
 

オープニングの「It (‘s a Monster)」から「Decadence Dance」「#REBEL」「Rest In Peace」「HIP TODAY」という流れがまた最強に滾らせてくれ、初っ端から興奮しまくり。

ゲイリーはとにかく右に左に、前に後ろに、時にはスピーカーに上ってと動き回り、観客を煽るパフォーマンス。
意外にも結構笑顔を見せて楽しそうにしてくれて、62歳とは思えぬその動きに目を奪われます。







ヌーノはとにかく格好いい。
横で見ていた妻も後から「あんなに格好いいなんて」と言ってたぐらい(笑)。
もちろんその格好良さは、CDで聴く以上のものを魅せてくれるギターがあるからでしょうか。
エディ・ヴァン・ヘイレンに捧げたギターソロなんかも感動的でした。







また、ベースのパットも歌えるってのもこのバンドの強みですね。
パットからはピックも投げてもらえて嬉しかったなぁ(ちなみに妻もゲットしてました)。

ケヴィンのドラミングもまたしっかりとバンドを支えていて、新作『SIX』からの演奏は、本当にCD以上のパフォーマンスだったと思います。

それに新作『SIX』からも沢山プレイしてくれただけでなく、ラストも新作からの“RISE”で締めるというのも、現在進行形のバンドであると認識させてくれて嬉しかったですし、新作からの曲もみんな歌って盛り上がったのも楽しさ倍増です。
 


盛り上がったといえば、MCでヌーノが「今年、このツアーでアメリカやオーストラリア、そして日本とまえわってきた中で、大阪が一番だよ」と話してくれました。
 
リップサービスかもと思っても素直に嬉しいですし、ラストの「RISE」の後では「ビデオを撮るからみんな遠慮なく盛り上がって」と「THICKER THAN BLOOD」を。

こちらは生演奏ではなく、オケだったんですが、それでも時折ゲイリーも歌ってましたし、何よりファンの皆がこれでもかとぐらい盛り上がったのが楽しかったです。

そういや今回のツアー名って‟THICKER THAN BLOOD TOUR 2023”ですが、今までこの曲を演ってなかったぽいので、オケとはいえ皆で楽しめたのは嬉しいサプライズでした。

ところ撮影したビデオ、何に使うのかな?
PV?
いつ観れるのか分かりませんが楽しみだなー。


しかし二時間、本当に楽しすぎた!
 
最後、「HERE'S TO THE LOSERS」がテープで流れ、これにもみんな歌って、そしてメンバーとタッチしたり握手したり。
そう、自分もライブ中も含めゲイリーには何度か、そしてパットとケヴィンとも握手も出来ました(残念ながらヌーノとはできませんでしたが)。

名曲「More Than Words」での合唱、1stアルバムからのメドレーなど、楽しそうに演奏するメンバーの笑顔などが印象深い、思い出に残るいいライブでした!
 
 
 
 
この2枚は同じ会場にいた友人が撮影したものを頂戴しました。
 
 
 
 
 
パットからいただいたピック×2。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
《セットリスト》Extreme@ZeppNamba(2023/09/26)
 
01. It (‘s a Monster)
02. Decadence Dance
03. #REBEL
04. Rest In Peace
05. HIP TODAY
06. Flesh ‘n Blood
07. MEDLAY(Teacher's Pet / Flesh 'n' Blood / Wind Me Up / Kid Ego)
08. Play With Me (Intro: Queen’s “We Will Rock You”)
09. OTHER SIDE OF THE RAINBOW
10. Hole Hearted
11. Cupid's Dead (Intro: James Brown's "Sex Machine"/Sam Cooke's "Cupid"; Middle: Van Halen’s "Eruption”)
12. Am I Ever Gonna Change
13. (Nuno Bettencourt  played accoustic guitar solo : Van Halen’s"women in love" )
14. Midnight Express
15. More Than Words
16. BANSHEE
17. Take Us Alive / That's All Right
18. Flight of the Wounded Bumblebee
19. Get the Funk Out
〈encore〉
20. SMALL TOWN BEAUTIFUL / Song for Love
21. RISE
22. THICKER THAN BLOOD(lip sync)
 
 ※セトリはセトリサイトなどから拝借させてもらいました。