Matchbox Twenty 『Where The Light Goes』 | 固ゆで卵で行こう!

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Matchbox Twentyの11年ぶりとなる新譜『Where The Light Goes』

 

 

 


フロントマンのRob Thomasはソロでの活動も追っかけてはいますが、やはりMB20のバンドサウドが恋しいと感じる事は多く、バンドでの活動再開はずっと心待ちしていました。

てな訳で、期待値がどうしても高くなってしまったこの新作ですが、やはりかつてのようなバンドサウンドとは違うのは、ロブ・トーマスをはじめ、メンバーそれぞれが年齢と経験を積み重ねてきたからでしょうか。

胸を焦がすようなというか、高鳴らせるようなロックチューンは控えめですが、良質なポップなロックと変わらぬ美しいメロディで、大人なMB20がアルバム全体を通して感じられます。

お気に入り#は「Wild Dogs(Running in a Slow Dream)」「Rebels」「Queen of New York City」「Where the Light Goes」「Don't Get Me Wrong」あたり。

個人的には3rdアルバムの『More Than You Think You Are』が好きなので、ああいうギターロックがまた聴きたい気もしますが、まず、何より願うのはバンドとしての活動をこれからも長くやって欲しい事ですよね。

 

 

 

 

そういえば、この秋のオーストラリアでのツアーは、Goo Goo Dollsを迎えて行うらしいですね。
うらやまし~。