軽く観れるのいいなと、広瀬すず主演、堤真一、吉沢亮共演の映画「一度死んでみた」を観ました。
想像通り何も考えずに楽しめる映画で良かった。
時間も1時間半ほどで無駄なシーンも無くて、むしろ、広瀬すず演ずる野畑七瀬がボーカルをつとめるデスメタルバンド「魂ズ」のライブシーンはもっと観たかったと思えるぐらいでした(笑)。
何も考えずに楽しめるといっても、大切な事は言葉にして伝えておこうとか、そういった普遍的なテーマはありますが、全編コメディタッチなので、クスクス笑いながら観れましたし、いくつもの伏線(分かりやすいけど)を回収していく辺りも面白かったですね。
観終わった後は「デスデスデスデス」の歌声が頭の中で流れるのも間違いなし。
欲を言えば、デスメタルらしく、デスヴォイスも披露して欲しかったかも(笑)。