お出掛けの予定が無くなったので、連休中はガッツリ読むぞと勢い込んでいた中、再読も合わせて3冊を読みました。
菊地秀行の〈吸血鬼ハンター〉シリーズ最新作『D-闇の魔女歌』。
今回はDの活躍場面が多くて面白かったですね。
コリーン・フーヴァーの『秘めた情事が終わるとき』。
ロマサスというより、ホラーみたいなサスペンス・スリラー。
参加した読書会の課題書という事でさらりと再読しました。
ジュリー・ジェームズの『あなたとめぐり逢う予感』。
ロマサスもちょっと読んでいきたいと思ってた中で出た新刊が面白そうだったので手に取りましたがこれが大当たり。
読みながら主人公二人のやり取りにニヤニヤしつつ楽しめました。
うん、こういうのはもっと読みたい。
そういえば読書会の時に、自分が初めて読んだロマンス小説(ロマサス)はサンドラ・ブラウンの『赤い衝動』だと話ししたんですが、随分昔に読んだジュード・デブローの『時のかなたの恋人』もロマンス小説と言えるみたいですね。
タイムトラベルものの傑作なので、ロマンス小説という意識は無かったんですが、そういう意味でも多種多様なロマンス小説がありますし、『秘めた情事が終わるとき』の読書会で色々お勧めを教えて頂いたので、ロマンスの森へ入って行こうかな(笑)。