今日の札幌ドームでのジャイアンツ戦。
昨日の勝ちに勢いをかって連勝といきたいところ。
終盤までは投手戦。
ドラゴンズ先発のチェンは6回1アウトまではパーフェクトピッチ。
一方ジャイアンツ先発の内海も好投を見せます。
均衡が崩れたのは6回。
これまでパーフェクトピッチングだったチェンが古城に2塁打を打たれると、内海にまでヒットを打たれて1・3塁のピンチ。
ここで力んだチェンがベース前にボールを叩きつけるような投球でボールが後ろに弾んでしまい失点。
ジャイアンツに先制を許します。
内海に手も足も出ないドラゴンズ打線でしたが、8回表代打立浪のヒットを足がかりに、代わった上原から和田・中村紀の連打で一気に4点を奪い逆転。
更に越智からも平田もヒットを放ち5点目を奪い勝利を決定づけました。
今日は昨日活躍した上位打線が沈黙。
内海がよかっただけにしょうがないかも知れないけれど、少ないチャンスの時にバント失敗は痛かったですね。
川相コーチに後でしっかりお灸を据えてもらって下さい(笑)。
しかし8回の集中打は見事。
チェンの好投を見殺しにしなくて本当に良かったです。
一方チェンはあの失点は勿体なかったですね。
パーフェクトピッチングを続けていたところで2塁打を打たれて気落ちしたかも知れないけれど、ピッチャーの内海に打たれてピンチを広げさえしなければ防げた失点だったかも。
とはいえ見事なピッチングを見せてくれて、更に今後も期待できますね!
久々の連勝を、しかも気持ちのいい勝ち方で出来て、北の大地からドラゴンズの反攻が始まったと信じられるようなこの2試合でしたね♪