<別居中ー㊱>ハラスメントの構造

 

<ハラスメントの構造>

・加害者の目的:攻撃・支配

・被害者の目的;意思の疎通(コミュニケーション)

 

→被害者の真理:相手にわかってほしいと思い、何とか意思の疎通を図ろうとする

 

→結論:目的が違う両者が交わることはない

 

 

ある所でハラスメントの構造について学び、腑に落ちた。

そうか…。私は、支配されていた、という事か…。

それは、私が、支配を受け入れていた、という事。

 

 

「わかってほしい」

何度、訴えてきた事か。

 

でもそれが、夫の「支配」を受け入れてきた、という事だった。

 

 

私に経済力がない、子どもが小さい、

いろいろ、言い訳はある。

でも、夫の言葉の暴力に耐え過ぎてしまった、

支配を受け入れたのは、私だ。

 

 

別居してからのこの1年、夫の言葉は変わった。

夫「家事も何もできないから俺が追い出したと周りに言う」

と言っていた。

その後、必要なものを取りに連絡してから行った時、

夫「出ていった人間がこうして来るのはおかしい」

そして、

夫「(私が)家族を棄てた、(私が)始めた事だ。(私が)何とかしろ」

 

 

夫が言う「(私が)家族を棄てた」

 

本当に、あんまりだ。

 

私が何故、やむにやまれず衝動的に家を出ざるを得なかったのか、

それを聞いても、

夫「自分の事だけなのですね」

 

あんまりだ。

誰かにわかってほしい、第3者に聞いてほしい。円満調停だ。

と思い、弁護士に相談した。

 

そこで弁護士に「支配されている」と言われ、我に返った。

夫の言葉に反応し、

また支配されようとしていた…?

私が夫に「わかってほしい」と思えば思うほど、悪循環?

 

そうか…。夫は私が家族を棄てたと言い、

私に罪悪感を持たせて、矛先を変える。

これまでも論点のすり替えが行われてきた。

いつの間にか私が悪いような論破をされ続けてきた。

また、繰り返そうとしていたのか…?

 

夫といたら、私は責められ続ける。

夫は、夫の¨正義¨で、責める事を正当化する。

どんなに泣いて叫んで「やめてくれ」と言っても、夫は責める事を止めない。

夫に私を責めている自覚はない。ただ、¨正しい事¨を言っているだけ。

でも、私はもう二度と、夫から責められたくない。

支配を受け入れない。

やっと、腑に落ちた。

<別居中ー㉟>夫と向き合う

 

R7年4月、別居中に、転職と母の死、強制終了が重なった。

私はどうしたいのか、家族としてどうしたいのか、夫と話さねば。

母の葬式前後に夫と話し、荷物の整理もあり家へ行った。

 

家を出た時から、夫へは¨良い関係を作りたい¨と言ってきた。

それを言うと、具体的に何ができるのかと言う。

夫「出ていった人間が家へ来るのはおかしい。」

 

そして、

夫:「ヒロコが家族を棄てた」と言う。

頭が真っ白。

 

私「淳さんが出て行けと言ったよね?」

夫「話の中でそういう事はあったかもしれないけど、

ヒロコが出ていった日に出て行けとは言っていない」

私「私が何故、発作的に出ていかざるを得なかったと思う?」

夫「また、自分の事だけなのですね。

1年経っても変わってないのですね。ヒロコが始めた事だ」

 

言い返したい衝動、責めたい気持ちが瞬間出たが、

あんまりだ…。

 

カウンセラーに相談したら、

「ハラスメントだとわかってやっている人はいない。

アスペルガーベースがあるだろうが、

これはハラスメントだ。」

 

弁護士に相談したら、

「皆さん正当化します。誰でもそうです。

記憶はすり替わります。(旦那さんは)自分を守る為です。」

 

絶句。

私は家族を捨てたくて家を出た訳ではない。

あの時家を出なかったら、鬱かアル中の、やむにやまれぬ所まで耐えた。

夫は在宅勤務で家にいて、子ども達の勉強をみている。

ギリギリの所まで頑張った。

私が家族を捨てたなんて、あんまりだ。

 

誰かにちゃんとわかってほしい。

カウンセラーが、円満調停で、

家庭裁判所が仲裁してくれると言っていた。

 

弁護士:「円満調停は、話を聞く所ではない。

話を聞いてほしいならカウンセラーや家族友達だ。

円満調停は、戻りたいか。」

 

弁護士:「まだ旦那さんに支配されてますね」

 

支配…。

 

 

 

<別居中ー㉞>母の死

 

83才の母が亡くなった。

逝去日は、転職中で、明日が仕事最終日という4月上旬の前夜。

お酒を多めに飲み早く寝ていて、連絡に気づけなかった。

朝起き、スマホを見て愕然。

仕事前に実家へ駆けつけ対面。

何ていうタイミングなのか。

職場に事情を話し、午後は忌引きにしてもらえた。

何とか半日で引継ぎなど仕事を終わらせ、実家へ駆けつけた。

 

母は、1月上旬に救急車で運ばれ、徐々に衰弱。

2月末に急性期病院から、3か月限定の療養病院へ入院。

食事が摂れず点滴が必要な為、長期入院可能な病院を考える時だった。

救急車で運ばれてから亡くなるまで、ちょうど3か月。

急すぎず、長引きもせず、年齢的にも状況的にも、

心の準備をしてきたが、やはり衝撃は大きい。

 

 

 

ー動画「亡くなった親」「残された家族」 両方が幸せになる『供養』の仕方

 

亡くなった方は身体的苦しみから解放されており、

家族が苦しむ理由は死を受け入れられないという事。

人は関係の中で生きており、バランスを形成しているが、

死は、目に見えない家族のバランスを崩し、心の状態が乱れる。

死を受け入れるには時間がかかる。

そこから、残された家族がどの様な新しいバランスを再形成していくか。

 

故人は、残された者がちゃんと仲良く生きていく事を願っているだろう。

心の納め方や死を乗り越えるために、供養、共に養うという先人の知恵がある。

仏壇や墓にこれまで言えなかった本当の想いを吐き出す。

死から新たな関係を始めるのであり、

残された者が、どうやって生きていくかを考える事。ー

 

 

母の死から、実家と向き合わざるを得ない。

父とは、子どもの頃から確執があり、

母無くして、今後どの様なバランスが作れるのか、想像できない。

 

そして私は夫、子ども達と作った家族から、

私が発作的に家を飛び出す形で距離を置いており、

夫にわかってほしいという執着を手放し、

再構築できるのかわからない。

 

また、仕事も転職して職場の人間関係も新構築。

 

仕事や自分の事は、自分と向き合って何とかするしかないが、

実家や夫、子ども達とは、結局、話すしかない…。

 

去年の3月24日にやむにやまれず家を飛び出してから1年。

何だかいろんなことがあった。

私は五味太郎さんの絵本「きんぎょが にげた」のきんぎょだ。

ラストの、「いた いた もうにげないよ」となりたい…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<別居中ー㉝>原点回帰2

 

主婦期間が長く、この年齢で専門職の常勤で働き3年。

経験浅い50代の私を雇ってもらえた事に感謝だが、

そんな私を雇う組織にも闇がある。

色々あって4月16日から新しい職場へ。

自分の本音と向き合う事の大切さを学び、

1年契約の嘱託で条件は悪いが、

勝手に魂の道を歩んでいると思っている。

 

これまで閉じ過ぎてきて、職場で人間関係がギクシャクしてきた。

モラハラで、自分を閉じざるを得なかった。

閉じている期間、精神的、身体的いろいろ病気になった。

夫の所為にしたいが、誰かの所為にしたら前へ進めない。

引き寄せの法則的に、私は何かに気づかなければならない。

カウンセラーから言われたのは、

「安心できる関係を作っていくことが大切」

 

夫と今後の事を話さねば。

絵本作家、五味太郎さんが描いた

「きんぎょが逃げた」の、

私はきんぎょだ。

これまでも、そして別居してからのこの1年も、

また責められる、夫への恐怖から、

夫と向き合う事から逃げてきた。

 

やっと、夫と向き合い、

止まった時間を流していく事が必要だと思うようになった。

 

経済的、精神的自立の問題は

私が自分と向き合い、考え、行動を起こすこと。

しかし、夫婦、家族の問題は、

夫や子ども達と向き合わないと、逃げ続ける事になる。

時間は、かかるだけかかる。

夫と話さねばと思えるまでに、

本当に、随分長い時間と工程が必要だった…。

 

 

 

<別居中ー㉜>原点回帰-1

ーこの経験から私は何を学ばなければならないのか気づかなければならない。

それが、過去と現在を受け入れるという事。

 

人生に、どんな意味があったのか、

 

夫に言われたのが、

「飼ってやってる。ぶら下がっている。」

私の経済的、精神的自立の問題。

 

結婚後、夫の仕事の関係で海外生活となり、夫の人生を歩んだ。

出産後、子どものアレルギー、発達障害、

子育てだけではない病気や特性があり、

子どもの事だけで日々が過ぎていった。

その後、夫の仕事が落ち着き、住む場所も定まり、

子ども達も大きくなって病気や特性への対応も減った。

 

家を飛び出たタイミングは、

もう、私はいなくて大丈夫、

夫のモラハラにこれ以上耐えられない、

必然だった。

 

通勤途中、原付バイクを運転しながらフッと思った。

結婚後5年の海外生活、夫と二人で閉じ、苦楽を共にした。

夫と閉じていたかった。

夫と付き合い始めた20代、私は精神的に不安定だった。

揺るがない夫に魅かれた。

一般的に¨親子カプセル¨と言われる状態があるが、

私は¨夫婦カプセル¨の心地よさ、

夫のワールドにいたかった。

 

昔、私が悩んでいると、

夫が「お告げじゃー」と茶化しながら、こうすれば良いと言ってくれた。

夫は、私が悩んでいる相手をこき下ろし、留飲を下げてくれた。

夫に支えてもらい、離れられなかった。

だが…。

こき下ろし、難癖、責め立て、暴言、

敵認定され攻撃先が私になりモラハラ状態になった。

色々な状況下で、夫のモラハラに長年耐え続けた。

 

これまでの経過があっての別居。

アイデンティティークライシス。

どん底。

 

私は、夫とどうしたいのか。

結局、そこだよな…。

 

夫に「わかってほしい」という執着を手放す。

というか、こう書いていること自体、

執着が手放せていないのだろう。

私は、魂の学びにできるのか。

いろいろな意味で、夫と向き合わねばならない。

 

自立の問題、20代の学生時代に散々考えたが、

「ちゃんと学び終えていないと、逃げた先で同じ問題を引き寄せる」

本当にそうだ。30年経って、原点回帰。

<別居中ー㉛>動画「どん底は覚醒のスイッチ 覚醒する方法とチャンス」

 

どん底で、死を選ぶか自分と向き合うかでその後が変わる。

死ぬ気力さえない時には、自分の本音しか残っていない。

その本音が、自分に認められるのを待っている状態。

 

自分の本音に気づく方法は二つある。

①心から感動した事

②どん底に落ちた時

 

自分と向き合うとは本音を認め、自己を受容すること。

自分と向き合い本音にOKを出すことで、自己を肯定できる。

本音を否定したままでは、どん底のまま。

 

どん底は覚醒のチャンスである。

どん底は人生の転機であり、全ての事は覚醒を促すため。

それは、本当の自分を探す宝探しの旅。

 

本音を見つけて認める、本当の自分に気づくと人生は確実に変わる。

 

どん底はチャンスである。

ー私は何に気づかなければならないのか?

覚醒とは、本当の自分に気づき認め受け入れることで、

行動すると人生が変わる。

 

どん底を転機に変えられた人とは、何かに気づいた人。

自分の本音と向き合うことが大事。

 

覚醒とは、深く腑に落ちる様な気づきを得る事。それを実践する事。

気づいた人はその人らしさ全開の人生を送る。

 

どん底を転機に変えるには、

1どん底を抜ける

2チャンスをつかむ

3転機に変える

 

 

<別居中ー㉚>「どん底を転機に変る!あんの「どんてん」チャンネル」

 

別居、母の入院、転職、一度に起きている。

私は今、どん底だよね…?

スピリチュアル系の動画を見る事が多い。

 

どん底を転機に変える為に、プロセスを歩む。

①強制終了

②アイデンティティークライシス

③変容

 

①強制終了は不可抗力に起こり、そのままでは限界が来ているサイン。

衝撃が大きく変化を受け入れられない為、悲観して立ち止まる。

 

ーもう駄目だ、と衝動的に家を出た。

 

②アイデンティティークライシスは古い自分を手放し新しい自分になれというサイン。

⑴自分の人生において強制終了はどの様な意味があるのか、

 何を気づかせようとしているのか

⑵以前の経験にどの様な意味があるのか

 何故あらかじめその様な経験をしておく必要があったのか

 

ーなぜ、家を出ざるを得なかったのか。

それは、ブログに書いてきた。

そこから、何に気づかなければならないのか。

 

ー古い自分を手放すとは

執着を手放すこと。

「自分の考え方を、ちょっと変える、それくらい難しいことはない。」

(↑うろ覚えだが太宰治について書かれた本で、太宰治の妻が言っていた。)

 

古い自分を手放し自分の人生を丸ごと受け入れられると、自己受容が起こる。

そうすると、アイデンティティークライシスが終わる。

過去と現在の自分を受け入れられると、

古くなったアイデンティティーを手放せる。

これからの人生をどうしたいか考えられると、ほぼどん底は抜けている。

 

自分の人生にどんな意味があったのか、

問いの正解は自分の中にしかない。

宗教やスピリチュアルは方便に過ぎない。

すがるのでなく、ヒントにしながら自分で作るしかない。

 

自分の視点が過去と現在に向いている時は動けない。

どこかで過去と現在を受け入れなければならない。

未来にフォーカスするようになると、動けるようになる。

心を切り替えた時に、どん底の終わりが始まる。

どん底を抜ける為に、

ーこの経験から私は何を学ばなければならないのか気づかなければならない。

<別居中ー㉙>「魂の道」を行けば、ソウルメイトに必ず出会える 著・奥平亜美衣

 

結婚は、魂の縁があってするもの。

気づかなくてはならない何かがあるから人と出会う。

誰かに魅かれる本当の理由は「魂の気づき」の為。

 

ーこれまで魂とか、スピリチュアル的なものは避けてきた。

心頭するのが怖い。

しかし、家を飛び出てからこの間に、目には見えない自分の執着に気づいた。

魂、歴史の先人たちが見出してきた知恵を学びたい。

 

一度はお互い好きになって結婚までした人。縁がなければ結婚に至らない。

結婚までしたという、魂の結びつきはとても深い。

嫌な思い出として終わるより、学びの一つとして別れる事が出来れば、

今後の人間関係にも良い影響を及ぼす。

 

引用:「元夫が働かなくなった原因が自分にあると気づいた時、責める思考は一切消えた。

それまでは働かない元夫が悪いと文句を言っていたが、

自分に原因がある事に心の底から納得した。

そこで、私の思考と波動が一気に切り替わり、元夫は働き始めた。

学びが終了したら、離婚するか、しないかを選べる段階に入る。

離婚を決心したのは、自分が結婚した本当の理由を知ってしまった時、

出発点が純粋な愛でなかったと気づいた。」

 

ちゃんと学び終えていないと、逃げた先で同じ問題を引き寄せる。

どうしてその問題を引き寄せてしまったか、自分の中に何があるか、

どう自分が変わればいいか自分で向き合う。

その上で、関係をやり直すのか、離婚を選ぶのか。

そればどちらがいいということではなく決めるのは自分。

 

夫婦関係が離れていく場合、魂からのつながりではあるけど、

そのつながりの中でひとつの学びが終わったという、魂からのお知らせの事が多い。

何か問題が起こっても、学びだと考え始める事で気づきがある。

相手や現実を変えたければ自分が変わるしかないというのがこの世のルール。

ネガティブな出来事だったとしても、それは何かに気づくチャンス。

こう捉えて人生を好転させる。

自分で必要な事に気づけば、事態は必ず好転する

 

相手を変えようとしても絶対に変わらない。

ー「わかってほしい」は「変わってくれ」だった。

 

結婚生活で問題がある時、「このパートナーは自分に何を教えようとしているのか?

この出来事から自分は何を学ばなくてはいけないのか」という視点を忘れない。

 

大事なのは相手を変えようとする事でなく、

相手の言動から自分自身をより深く知っていく事。

関係を続けるか、別れるか、損か得かではなく、自分がこの関係からどう学ぶかが大事。

決めきれない時はタイミングではない。

自分自身が変わったなら、ひとつ学びを終えたという事。

ありのままの自分に還るという学びをパートナーとの間でしている。

 

誰かに特別な感情を抱くなら、自分の魂に関わる。

魂の時点でお互いの魂を磨くために出会おうと決めて、

現実世界でも出会ったソウルメイトのひとり。

恋愛や結婚は「自分という魂を知るために起こる」

パートナーほど自分を成長させてくれるものはない。

 

誰かを好きになると、その人との関係性の中で成長していく。

自分が成長していく為に、人を好きになり、恋愛するようにできている。

問題が起こる事で自分自身と相手に向き合わざるを得なくなり、その中で学びがある。

結婚生活の中で「愛とは何か?」に向き合う時期が来る。

魂のテーマは「愛について経験し学ぶ事」

 

今はまず幸せになる。それがどんなときでも幸せな人生を引き寄せる基本。

幸せは毎日の生活の中で自分自身が見つけていくもので、

どんな状況でも幸せを見つける事はできる。

 

ー夫は、何を教えてくれているのか。

私は何を学ぶことができるのか。

愛とは何か。

正直な心境として、向き合うのは苦しい…。

<別居中ー㉘>ヒーリングクライシス

 

動画「人生が好転する時に起こる、ヒーリングクライシスとは?」

人生が変わる前兆サイン

・ショックな事が連続して起こる

・急な出費が増える

・人間関係がガラリと変わる

・病気になる

・違和感に耐えられなくなる

これまでのパターンを手放す良いタイミング、でもある。

 

何とかしたいと思うからトラブルやネガティブな事がやってくる。

淡々と向き合い通過して行けば、好転して行くそうだ。

 

父の件で兄に電話した時、

D・カーネギー著「道は開ける」を読めと言われた。

20代の頃に読んだが、読み直そうと思いブックオフで購入。

この本では、あらゆる人の悩みがどのように克服されたかが書かれている。

 

また、動画「人生好転のサインが起こるメカニズム」では、

・人が幸せになれない時は、行動に問題がある

・行動に問題がある時は、感情と思考に問題がある

・感情と思考を生み出すのは、無意識

無意識の意識化ー自分と向き合う

 

今のこの状況を作っているのは、私の無意識。

あれ以上、耐えられなかった。

私は夫のワールドに居られなかった。

穏やかでいたかった。

分かり合える人に出会いたかった。

 

引き寄せの法則の真髄は、無意識が望んでいる事に気づく事。

 

 

 

 

<別居中ー㉗>執着

 

<別居中ー㉖>を11月29日に投稿してから4か月経った。

この間に、母の入院、娘の受験、私の転職、別居状態、

いろいろ重なりすぎて、私って今、危機だよね…?どん底、だよね…?

という数か月だった。

この間、何故かブレーキがかかってブログに投稿できなかった。

でも、書くことで自分で自分の答えを見つけたくて書き進める事とした。

 

まずは、私の中に執着があると気づいた。

それは、「去る者は絶対に追うな ブッダの教え」という動画。

YouTubeで、どんどん気になる動画が出てくる。

導かれているのか?と思ってしまう程。

 

そこで長年通うカウンセラーへ、

夫にわかって欲しい、気づいてほしいという執着に気づいたと言うと、

「(夫が)わかると思っていたのですか?」

と、カウンセラーから逆に質問されてしまった。

「アスペルガーでも気づく人はいるが、

旦那さんはLAST PERSONだ。100%ない」

言い切られた。

 

私の悪あがきは続く。

長年確執のあった父に、

わだかまりを解消したい、

良い関係を作りたいと言ったが、

父「(私を)怒鳴った事はない、わだかまりもない、

親に歯向かう私が悪い」と。

攻撃されたとしか、受け取れないのか…。

 

一連の事を兄に言ったら、

「お父さんが、俺が悪かったなんて言うと思っていたのか?

甘い。自分はケアマネの様な仕事感覚で接している。

そうでないとやってられない。」

夫、父に、辛かったことをわかって欲しいという執着。

 

絶対¨〇〇して欲しい¨と思う事が執着。

私は、わかって欲しかった。

〇〇して欲しい=相手をコントロールしようとしている事。

わかるか、わからないかは、相手の問題なのだ。

私は何もできないのだ。