やっぱり大きいと怖い | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

せっかくの三連休、本当ならキャンプに行きたい気分でしたが、梅雨明け前でお天気が心配だったので、せめてもと日帰りでお出掛けを敢行しました。
行ってきたのは、富士宮市にある『まかいの牧場』。1年前、娘の誕生日に合わせて行った以来です。
娘が『まかいの牧場』デビューしたのはコチラ→富士山愛

前回も晴れとはいかなくて、富士山を望むことはできませんでした。
今回は、前回以上に不安定なお天気で、今にも雨粒が落ちてきそうな雲とにらめっこしながらになりました。

園内にアスレチックがあるのは知ってましたが、お天気の問題で存分に遊べない可能性がありました。
娘が残念がりそうだなと心配していたところ、参加無料のスタンプラリーをやっていたので、挑戦してみることにしました。
地図がついていて、それに従って歩いていけば漏れなく押していくことができます。
もちろん、園内を赴くままに楽しみつつ、スタンプをおまけで楽しむのもアリ。

今回の娘のお目当ては「ウサギにエサをあげる」です。
多分、馬や牛はもちろん、羊やヤギくらいの大きさでも、娘にはちょっと大きくて怖いのだと思います。
興味がない訳ではないけど、触ったりエサをあげたりするのはちょっと…という。
でも、ウサギなら保育園にもいるし、小さいから怖くないんです。
逆に私は、牧場や動物園でしか触れる機会のないヤギや羊、馬や牛に触りたい。
けどまぁ、お天気がイマイチだから、どうしても娘の意向が最優先事項でしてね。
園内でスティック状にカットした人参を餌として売ってるのですが、ウサギにあげるには太すぎるものを娘に分けてもらい、馬やヤギにあげました。

ウサギと同じエリアにモルモットもいたんですが、モルモットってとにかく隠れたいらしいんですよね。
みーんな小屋の中にギュウギュウ詰まっていて、出てきてくれない。
時々弾き出される子がいるんですが、早く隠れたくてすばしっこく動くので、娘はもちろん、私もほとんど触れませんでした。
入園者は抱き上げるのは禁止されていて、飼育員のお姉さんが抱いて捕まえてくれたのを触らせてもらいました。
触るのも可愛いけど、小さな巣箱に3匹も4匹もむっちり詰まってるのを見つけるのが、何だかほっこりしました。

さて、前回、娘の中で一番印象に残っていて、ことあるごとに言われ続けたのが「お母さんの服、ヤギに食べられちゃったねぇ」。
ふれあい広場のコーナーにヤギがいて、娘と一緒にエサをあげたんですが、娘がビビってなかなかエサをあげられず、
焦れたヤギにズボンの膝の部分をかじられかけたということがあり、それが娘の中ですこぶるツボだった様子。
かれこれ1年、何かあるたびに「おかあさんズボンたべられちゃったねぇ」と嬉しそうに言われ続けた私。
いいっちゃいいんですが、何だか釈然としない気分を味わってきました。
今回、その思い出を上書きしてもらいたかったのですが、ウサギにエサをあげ、
さて本格的にスタンプラリーをしようというところで雨が降ってきてしまい、スタンプラリーは途中で断念。
上書きできたかは怪しいところです。

まぁ、この牧場の近辺にはキャンプ場も多く、いつか近隣のキャンプ場でキャンプするのが夫の夢。
今後も、来る機会はたびたびあると思います。
私も楽しめるところなので、また行けたらいいなと思います。