ミディアムクラスのマイナーチェンジ
前期型
中期型
中後期型
後期型
の4つに分かれます。
ここでは前期についてお話致します。
【前期型】1986~1989年
発売当初の前期型のタイプ構成
300E [セダン]
230E [セダン]
260E [セダン]
300Dターボディーゼル [セダン]
230TE [ステーションワゴン]
300CE [クーペ]
1.初期モデルの大きな特徴としてはサッコプレートが無い事
初期モデル
後期モデル
上記画像でサイドモールを見ると初期型は細いモールがフロントフェンダーからリアクォーターまであります。
中期以降のモデルではモールがステップまで広がっていいます。
このモールをベンツのデザイナーのブルーノ・サッコがデザインしたことからサッコプレートと呼ばれています。
2.サイドミラーとバンパー色
サイドミラーと前後バンパーの外側のプロテクターを除いた素材ががウレタン素地のままになり ます。中期以降はボディ同色になります。
3.ドアハンドル
初期はウレタン素地のままですが中期以降はメッキモールがあしらわれています。
4.シートの素材 形状
中期以降のモデルはシートの素材、デザインが一新されました。