ミディアムクラス W124 1986~1989年初期モデルとは。 | ラポルテ Raport -神奈川県の輸入修理専門工場 外車の整備メンテはお任せください

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ミディアムクラスのマイナーチェンジ

前期型

中期型

中後期型

後期型

の4つに分かれます。

 

ここでは前期についてお話致します。

 

【前期型】1986~1989年

発売当初の前期型のタイプ構成

300E [セダン]

230E [セダン]

260E [セダン]

300Dターボディーゼル  [セダン]

230TE  [ステーションワゴン]

300CE  [クーペ]

 

1.初期モデルの大きな特徴としてはサッコプレートが無い事

初期モデル

後期モデル

上記画像でサイドモールを見ると初期型は細いモールがフロントフェンダーからリアクォーターまであります。

中期以降のモデルではモールがステップまで広がっていいます。

このモールをベンツのデザイナーのブルーノ・サッコがデザインしたことからサッコプレートと呼ばれています。

 

2.サイドミラーとバンパー色

 サイドミラーと前後バンパーの外側のプロテクターを除いた素材ががウレタン素地のままになり  ます。中期以降はボディ同色になります。

 

3.ドアハンドル

 初期はウレタン素地のままですが中期以降はメッキモールがあしらわれています。

 

4.シートの素材 形状

 中期以降のモデルはシートの素材、デザインが一新されました。