つらくてめげそうなときの、凡人サラリーマンはどうする?
こんにちは、イナミネです。
がんばって、仕事をやればやるほど、めげることもあります。
「こんなにがんばっているのに、認めてくれない」
「こんなにレベルを上げているのに、怒られる」
「俺の何が悪いんだ。あいつのどこがいいんだ」
などなど。
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「ストレッチ」という考え方があります。
文字通り、引き伸ばすわけですが、ここでの対象はその人の能力です。
人は驚くほどの潜在能力があるといわれます。
たとえば、赤ちゃんはわずか1年で、言語を覚えてしまいます。
中学校受験する子供は、1年で、そこらの大人が解けない算数の問題を楽にこなします。
自衛隊に入って、厳しい訓練をつむと、きびきびと見違えるような青年になって帰ってくるといいます。
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このように、ある期間、鍛錬をすると、自分でも驚くようなことができるようになっています。
つまり、「ストレッチ」されているのです。
つらい、めげそうな期間も、見方によれば「ストレッチ」が施されている期間とも考えられます。
業務の処理能力、交渉力、対人関係形成、設計能力、などなど、がこのつらい期間に、ぐっと引き伸ばされているわけです。
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有名な成功した企業人も仕事や過去の偉人も、このつらい時期のストレッチが必ずあります。
よっぽどの天才ならばまだしも、不遇の時期を耐えて、蓄積してきた能力が花開くコツコツ型の秀才はたくさんいます。
逆に言えば、この方法しか、天才ではない一般の人が成果を得る方法はありません。
たとえ、上司や周囲の理解がえられなくても、自分が成長のためのトレーニングをうけているのだ、と思うことは結構励みになりませんか?
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