MAZDA ICONIC SP(アイコニック エスピー)。↑
昨年発表されたマツダのコンセプトカーで
ロータリーエンジンで発電するEVです。
エネルギーは水素を計画しているみたい。🤔
コンパクトスポーツを謳っていますが
重量は1,450㎏といいますから
「?」という印象です。
クルマはエコになると重量が増して
走行抵抗が大きくなるという
まことに厄介な乗り物なのです。
マツダのブースはいつも
撮影する人の事を考えており
背景にまで気を使ってくれます。📸
写真が旨くなったと勘違いしてしまう。
「カッコいいなぁ~」と自画自賛して
SNSやブログで拡散するというワケ。
オヤジも片棒を担いでます。😁
でも何度も見ていると
「ああ、またやってる!」と慣れっこになり
有難みは薄れてくるもの。😁
デトマソの‟バレルンガ”を思い出しました。
とは言うものの
デザインはとても好感持てます。😍
ただ、実際販売した場合
コストがペイするのでしょうか?
更に‟エコ”と‟スポーツ”の二律背反は
果たして成立するのでしょうか?
興味深々ではあります。🤔
やはりマツダはロードスターだなぁ~
お次はアメ車のお話です。🇺🇸
画像はコルベットのC2(1963~1967年)
マスタング以外のアメ車に興味の無いオヤジが
立ち止まって何度もシャッターを切りました。
これは素晴らしいデザインだなぁ~🤩😍🤩
C2は昔から知っているし
イベントで何度も目にしていますが
何故か今回は胸に刺さりました。
恐らくボディカラーの所為だと思う。
‟デザインには相応しい色”があるのでしょう。
デザイナーはGMのビル・ミッチェル。
これは相当レベルの高い造形です。
この2代目からコルベットは
‟スティングレー”と呼ばれ始めます。
スティングレイ(stingray)はアカエイの事で
原型となったレーサーモデルの愛称です。
これ(↑)がレーサーモデルです。
「マッハGoGoGo」みたい。
正に‟古典とモダンの融合”的コンセプト。
オートモビルカウンシルの展示は
クルマの車軸より低い位置から
ライトを当てる事が多いのですが
今回その理由が分かりました。😲
上の画像を見ると明暗で
ボディの抑揚が美しく表現されている。↑
スペースユーティリティを考えると
今ではこんなデザインは没になる筈です。
でも、かっこいいぞ!!😍🤩
ビル・ミッチェルの他の作品を調べていたら。
おおお~っ! これは素晴らしい!😍🤩😍
ビュイック・リビエラ・シルバーアロー3
という1972年のコンセプトモデルです。
スチュード・ベイカーを彷彿とさせる
クラシカルで品のあるシルエット。
オイルショック直前のアメ車黄金時代だな。
オイルショックねぇ・・・・・
時間が経つのは早いぜ。😌