塩古墳群:気になってきたぞ!埼玉県! | オヤジのおもちゃ箱

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行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・・・・

 

 

 

前回の妻沼聖天山の続きです。

ひととおり境内を散策した後

昼食を‟道の駅めぬま”で頂きました。

 

今回初挑戦した‟煮ほうとう”。

ほうとうの埼玉版といった感じで

渋沢栄一が好んで食したといいます。

ほうとうの群馬版である‟おっきりこ”を

昨年、群馬県の倉渕で頂きました。

ハッキリ言って似たようなものですが

寒い冬にはもってこいのご当地グルメ”。

 

 

「煮」の文字のとおり

煮込まれた麺が柔らかくて美味しい!😍

カボチャは天婦羅にしてあるので

スープに溶け込まず、好感持てます。

(カボチャはあまり好きじゃない)

 

ごちそうさまでした!🙏

 

 

食後は荒川を渡り嵐山方面に南下しました。

そして初めて訪れた「塩古墳群」。

古墳時代前期が中心の古墳群で

7つの支群で構成されてまして

前方後方墳2基と方墳26基

更に円墳8基が築造されています。

場所は荒川南の丘陵地で

さきたま古墳群より古い時代の遺跡です。🤔

 

 

車道の両脇に所狭しと墳丘が並びます。

前方後円墳が無く古墳群の中心が

‟前方後方墳”である事から

ヤマト政権のネットワークには

属さない遺跡なのでしょうね。

 

最近、ふと思う事があります。

ヤマトタケルの伝説はヤマト政権の

東方支配を象徴しているのでは?

真偽の程は不明ですが・・・・・・🤔

 

 

墳丘の形は良く残っています。

前方後方墳の前方部がやたらと短い。

この一族のオリジナなのでしょうか?

こういうの、初めて見ました。👸

 

 

モコ・モコ・モコ・・・・・😁

河川はそれほど近くないし

この一族が生業としたものは何だろう?

 

 

妻沼聖天山で度肝を抜かれ

埼玉県に俄然興味が湧いてきました。

 

今迄県内は多少散策しましたが

どうやら、仕切り直しですね。

 

そういえば、ワタクシは埼玉県民でした。

 

上の画像奥のマウントも古墳です。