こんにちは。
不穏なお盆が始まりましたが、台風🌀が日本を横断するのですね。
なんでそんな急カーブやねん💦
さて、今日は運気の境目についてお話したいと思います。
運気が良くなっていくときと、その逆に落ちていくときのサインのようなものはあるのでしょうか?
運気が悪くなる人には、とある特徴があるのです。
それは、
運気が悪くなる人は、「溜める」習性があるのです。
その逆に、運気が良くなっていく人は、「ミソギ」が行われていきます。
これは簡単に言うと、身の回りの断捨離などですが、身に付けているファッションが変わるときというのは、意識変容でもあるのです。
ファッションに関しては、良くも悪くも、ですが😅
※溜めるなよ!
これは、「良いと聞いたからやってみた」という感じで、縁起物を集めたり、
たくさんのお札を家じゅうに貼ったり、
あれも良い、これも良いということで、「物をため込む」のですね😅
これは、ため込む理由が「開運」なのだとしたら、もうすでに現実が悪い、と言うことなのです🥶
あれもやり始める、これもやり始める、というのが、運気が良くなる前兆ならば、豊かさが広がり、心配ごとが減っていくのですが、
不安や恐怖から目についたものから始めるのであれば、さらに同じものを引き寄せてしまうのですね😅
※エビスさま
すると、お金を散財してしまう。
さらに運が落ちてしまう、というわけです。
そして、溜め込む習性には致命的な欠点があるのです。
ホコリがたまりやすいのです😅
ホコリはお化けも呼び込みやすいのです💦
ですから、いただいたものはぜひ清潔にして、ぜひ、手にとって眺めて見てくださいね。
※石も浄化だ!
本当に欲しいものなら、それが手に入ると満足するのですが、代替行為だと、「もっともっと」とどんどん欲しくなるのです。
開運は、無くしていくことがコツになります✨
悪縁を断ち切る、
悪習慣をやめる、
心配ごとに対処していく、
不安と恐怖を無くしていく、
運気が開いていく前に、「マイナスに減らしていくこと」がミソギの前兆となります。
アーユルヴェーダは先に毒出し(デトックス)が必須と言われていますが、
このデトックスこそ、開運の秘訣だと思っています。
そう、つまり「今から運気が良くなっていく人」の特徴こそ、デトックスなのです。
もはや「ミソギ(禊)」レベルまで高い人もいらっしゃるでしょう。
そう、
古いエネルギーを捨てていくことですね。
整理整頓をしていく、
修繕していく、
家のメンテナンスをしていく、
胃腸をきれいにしていく、
悪習慣をやめていく、
ルーティーンを見直しする、
過去の悲しい記憶を捨て去る、などもそうです。
ストレスもためていると、病気の原因となりますが、身体の外に逃がしていくと、また気が巡っていくのですね。
今年のお盆は、こういった病気が悪化していく可能性があります😅💦
伊勢神宮も20年に一度「床若」として式年遷宮をしておりますが、あれは神をよみがえらせる、ご神体の気を立ち上らせる、といった意味合いがあるのです。
わたしたちは、一年のうちの2ヶ月は不運なことが起こりやすく、それを抜けるためには、リフレッシュをしていかなくてはいけません。
「新しくする」「一新する」「修復していく」という精神こそ、神がよみがえる源流となるのでしょう✨
運気が低迷しているときは、どうしても「何かにすがりたい」と思ってしまい、何かを始めようとしてしまうのですが😅
何かを減らしてシンプルにしていくと、自分が好きなものだけが残っていくようになるのですね✨
これに囲まれていると、
「気」が「ハレ」るのです。
好きなものは気持ちが晴れやかになる。
なぜか心地良いと思うこと、
なぜかひっそりと長くやっていることや、
趣味や推し活がありましたら、ぜひ続けてみてくださいね♪
なお、
捨て去るのは、
「心の毒」もあります🥶
わけもなく怒りがわきたつ人、
人の欠点が目につく人、
悪夢をたくさん見る人、
過去の憎い人を、繰り返し繰り返し思い出している人、
強い嫉妬、
後悔や罪悪感など、
それはすべて心に溜まっている毒素であります。
まずはそれを先に出さないと、新しいものが入っていかないのですね😅
神社の神職さんたちは祭りの前に潔斎をするのです。
あれらは、わたしたちの代理なのです。
神在祭の「お忌みさん」も穢れを祓う行為となりますが、家でこもって、カオスを加速させる。
自分自身との対峙
と言うことで、何かをやめて、自分と向き合うことが、開運のコツなのかもしれないですね😆✨
「ケガレを晴らすためにいつもとは真逆のことをする」ことは、秘訣でありますよ✨
なお、
祓われた「ケガレ」はどこに行くのでしょう。
そう、
黄泉の国です😆
そこは混沌とした水の世界で、祓詞にもあるように、祓え戸の大神たちがご鎮座されているのでしょうね✨✨
だから、命が生まれるのですね。
死と生命は循環されているのです。
ということで、過度に恐れずに、わたしたちはわたしたちの生活をぜひ楽しんでいきましょう❗️