縄文時代からの強力な魔を祓う石 | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

山羊座の水星がいよいよ冥王星と重なりながら、水瓶座に入りますね。

これはまだ序章なのです😅💦

今から水瓶座祭りが始まりますが、今月はなかなか要注意ですよ💦

 

 


 

さて、今回は魔物などの悪いエネルギーを祓う石のお話です。

この世のすべての物質は電子が回転しているので、振動しているのですが、それぞれが固有の周波数を放っているのですね。




 

その中でも、水や石、そして光や音などは、まさに振動の具現化なのですね。


 

 

 

九州の豊玉姫は竜宮城の「乙姫さま」のモデルとも言われてますが、正しくは、「音姫」なのです。

 

 

 

縄文時代から、こういったを聞き分け、古代の人はそれに倣って身体を動かしてきました。

それが神楽となっているのですね。

祝詞というのは、実は「音」が重要なのです。



 

 

石もそういった高速回転をしていて、固有の周波数を放っていますが、そういったエネルギーの振動体の中でも、ご神体となっている石は、けっこうカンナビの中にあるのです。




 

さて、日本は活火山の列島なので、けっこう強力な石が採れるのですが、そういった石が発するエネルギーを人々が感じ取り、「聖地」として神社を置いた…のかもしれないですね😆✨

 

 

 

 

ということで、今日は糸魚川の翡翠と並ぶ、縄文時代からの強力な守護石となります。

 

 

 

 

邪気はお風呂に入れば、わりと取れますが、魔物は温泉に浸かってもなかなかいなくならないものです😅←マジ

お経もダメ、温泉もダメ、けっこうしつこいんですよね。





さて、この石はなんと、日本でとれる✨のが良いところですね😆

 

 

 

 

 

縄文時代からのご神体は「山」であることが多いのですが、これを「カンナビ」と呼びます。

手塚治虫氏の火の鳥もこちらに棲んでいる、という設定ですね。

そのカンナビというのは、

 

 

 

神の火、すなわち

 

 

 

 

火山🔥

 

 

 

のことなのです。

そう、今日ご紹介する石は、そんなご神体の石となります。

 

※ジブリ映画「もののけ姫」より

 

 

 

黒曜石

 

 

 

とも言われています。

日本の歴史上、最初の通貨でもあります。

 

 

 

 

そう、通貨は和同開珎ではなく、縄文時代は「黒曜石」だったのです。

この正体は、マグマが溶け出して固まった岩石、ですね。



※これがマグマよ…

 

 

オブシディアンとも呼ばれています。

北海道の「十勝石」などは、ヴァーミリオンオブシディアンと言われ、鉄を含んでちょっと赤っぽいのですね。

ご神体の一部でもありますので、そりゃ~強いです。

 

 

 

 

そういえば、ディズニー映画「モアナと伝説の海」でも、溶岩を投げつける女神テ・カァがいましたが😅

 

 

 


神と悪魔は表裏一体という設定が、わたしはすごく感銘を受けました。

 

※火山の女神

 

 

ときには神も「心」を失い、怒り狂って岩石を投げつけることもあるかもね😅

それにしても、投げつけすぎですが…

 

 

 

その石が冷えて固まったものが、黒曜石であり、人間の発展になくてはならなかった石となります。

 

 

 

 

さて、「もののけ姫」で、主人公アシタカが村の娘カヤからもらった、ヒモのついた小刀をご存じでしょうか。

あれが黒曜石です。

アシタカの村では、異性に変わらない心の証に贈るのだそうです。(※ジブリ公式)

 

※もののけ姫より


 

あの黒曜石の小刀を渡すときに、カヤはこう言っています。

「お守りするように息をふきこめました」

 

 

 

その後、そのお守りを、アシタカはサンに渡すのですよね。

まず、物理的に武器にもなるからなのですが😅

※天然ガラスなのです

 

 

 

 

その尖った鋭い石は石器としても使われており、動物を狩る時にも便利なのですが、それだけではありません。

そう、持ち主を守る石なのです。

 

 

 

黒曜石は邪気払い、魔物を追い払う効果がある石なのですが、

内部に入り込んだものにも、有効なのですよ。


 
 
 

 

この小刀をアシタカから受け取ったサンが、このときから心を開き始めるのも、もしかしたら、何かの作用があったのかもしれないですね✨



※これがヴァーミリオンオブシディアンよ…


 

なお、縄文時代では、黒曜石は嫁入りするときの花嫁道具として持って行ったようです。

これと同じように、糸魚川の翡翠も持って行ったのですが、

これは翡翠は装飾道具として、

黒曜石は集落へ渡す財源として持ち込んだのだそうです。

 

 

 

 

小さな集落への嫁入りは命の危険がある…

 

 

 

 

その引き換えの対価として、黒曜石を持って行ったのが、縄文時代のならわしなのです。

 

 

 

たくさんの黒曜石を持ち込んだ女性は、それだけ元から大きな集落にいた、という証にもなっているのですが、黒曜石をそれだけ多く持っていくと、その後の身の安全が保障される、という効果もあったのかもしれませんね。

 

 


 

現代でも、嫁と姑など義理の家族に悩まされる人もいらっしゃるかもしれませんが、それはもしかすると、実家の守護が弱い、のかもしれませんね😭

 

 
 
 

 

さて、ここからはディープなお話です😅

上の話はまあ、こんなものかなという内容ですが、黒曜石にはひとつ特徴がありまして。

それは、

 

 

 

呪術に用いられた石

 

 

 

としての歴史があるのです😅

専門的に書くと、術者の意識の深いところに到達しやすい、のですね。

 

 

 

 

つまり、呪術が成功しやすい。

 

 

 

 

術者にとって、強力なサポートになる、というくらいの意識に作用しやすい効能があるようです。

 

 

 

呪術と意識って関係あるのお~?と思う人がおりますが、

 

 

 

そもそも潜在意識をコントロールして行うものなのです😅

 

 

 

ということで、上の理由により、ネットッショップや個人から譲り受けた黒曜石はオススメしないです。

 

 

 

現地で拾う、というのがもっとも安全なのかもしれないですね。

もし、火山帯に行くことがあれば、ふと、足元に黒い石を探してみてくださいね😆

 

 

image

※無人販売

 


なお、阿蘇山はとれたてのご神体の一部が、火口で売っております😅

 

 

 

 

わたしは家で糸魚川の翡翠と並べて置いてますが、ここが強烈パワースポットとなっておりますよ😆✨✨




ということで、今月は波乱なので魔を祓おう❗️でした。






『月の偉大なる効能を説明します』こんにちは。今日は気圧の差が激しく、仕事中もピリピリしておりましたよ😅体調を悪くされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。    こういった気象的な影響は、…リンクameblo.jp