瀬戸内海の神の島、大三島の大山祇神社を参ろう | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

新年からの立て続けの地震、そして羽田の衝突炎上事故が起こっていますが、これ以上被害が大きくなりませんように。

射手座の火星も29度。

山羊座に入っていくと、そこには冥王星がいるので気を抜かないようにしたいです!





さて、お正月二日目に、瀬戸内海の大三島にある伊予国一宮、大山祇神社を参りました。




ここは縄文時代からの聖域であり、四国唯一の国幣大社でもあります✨✨




日本総鎮守として鎮まる大山祇神社は「国宝の島」として知られていますが、国宝の刀剣や甲冑が大量に納められているのです😆✨





お正月なので、とても賑わっていて、大三島渋滞ができています😅

主人の同僚の人も参拝に来られていて、「おお!」とお互いにびっくりしていました😅

ここは水軍のルーツとなり、古代から海人族が往来している場所となります。




そう、大山積神の別名は、





和多志(わたし)の神





であり、ワタ=海の古語、となっています。

つまり大いなる山の精霊は、海神でもあり、瀬戸内を行き交う戦神でもあったのですね。




渡す、という言葉はこの神さまから生まれたのですね😅


※渡しの神なのだ!



大三島は愛媛県今治市となり、わたしの故郷の氏神でもあるのですが、九州と畿内を結ぶ大動脈が、この瀬戸内海なのですね。

そう、瀬戸内海は水軍の要塞でもあったのですね。




瀬戸内海を制するものは、日本を制する




ということで、かの源平合戦でも、重要な役割を果たしております😅

伊予の豪族が源氏に加勢したので、1185年、香川県の屋島の戦いで平家を打ち破ったのです。


※宝物殿



よって、源頼朝や義経の甲冑もあります。

義経って本当にいたのだな、とまじまじと見てしまいました😅





全国にある三島の神は、この水軍を通して祀られておりますよ✨✨

静岡県三島市にある三嶋大社なども三島大明神を祀っておりますね。




この渡しこそが、海賊のルーツでもあり、通行税の始まりでもあるのですね😅




ずらりと並ぶ境内はとても賑わっております😆✨






明けましておめでとうございます✨✨




ご本殿の左右にあるのは、上津社と下津社で、それぞれ雷神と上龗神が祀られておりますよ。




出ましたね、雷神❗️





離島の神社ということもあり、太古からの樹木も多く残されております。




境内の御神木は、なんと樹齢2600年😅




なんと弥生時代からの樹木なのですね💦




そして、日本最古のクスノキもこちらにございます。




能因法師雨乞いのクスノキ、樹齢3000年‼️






現在は枯死していますが、この奥にあるのは宇賀神社はとても清々しいご神域です。



※宇賀神社⛩️



そして、摂社もずらりとパワーが強いのです✨✨





石神社や稲荷神社が並びます。




八重垣神社という摂社もあり、スサノオノミコトが祀られております👀



※八重垣神社と酒神社



この辺りになると、参拝者がほとんどいなくなります😅

特になぜかいないのが、本殿の真裏なのですね。

その奥にある禁足地の森には木花咲耶姫がいらっしゃいます。





姫子邑(ひめこむら)神社。




古くは比目木村神社と呼ばれており、木花咲耶姫と御子神を祀っております。

海幸彦と山幸彦でもあります😆✨✨




そして、大山祇神社には神宮寺としての奥の院があります。

そこにあるのが、なんと樹齢3000年の大楠。




とても強い生命力です。

この幹をくぐると、長寿になると伝わっておりますよ。




くぐります😆✨





太古のパワーがみなぎっているパワースポットですね。





ここが奥の院です。

賽銭箱が数年前から置かれるようになりました。






ということで、壮大な神の島、大山祇神社でした😆✨✨




仕事始めの方、ともに今年もがんばりましょう‼️