最新の古代DNA解析による、わたしたち日本人のルーツ | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

冥王星29度、今月の21日に冥王星が水瓶座に移ろうとしておりますが、不穏なお正月となっておりますね😨

去年の3月はWBC優勝からの、今回は能登半島地震という叩きのめされる大転換期。

なんとか力を合わせて時代を乗り越えていきたいです❗️




さて、NHKプレミアム「フロンティア」という番組で、最新の古代DNA解析による日本人のルーツを特集してくれましたが、めっちゃくちゃ面白かったです✨





なんと、今までの定説では、現代日本人というのは、縄文+弥生渡来人の混血だと思われていましたが、この説がくつがえろうとしているようです😅





わたしは、縄文+弥生+海人族だと推測しておりましたが、




この海人族は弥生人に含まれるみたいで、さらに大量の渡来人の存在がわかってきたそうですよ😅





そう、2021年から革新的に進んでいるDNAゲノム解析の結果では、





現代日本人=縄文人+弥生人+古墳時代の渡来人




という、三重構造であることがわかってきたそうです😅

しかも、この古墳時代のDNAは半分以上を占めているそうです。





奇しくも先月に、「神々の第三の系統」という記事を書きましたが、




これ、合ってました😅




古墳時代のDNAは応神天皇からのようですね。




実際に、天皇家の血脈もここで変わっているという説があります。




なお、現代の皇室はこの応神天皇までさかのぼって男系系統を受け継いでおりますよ。





朝鮮半島の歴史や考古学的とも合致しているのですが、神功皇后や応神天皇、竹内宿禰は4世紀後半の物語となり、古墳時代となります。





古墳時代とはなにか?




3世紀中頃〜7世紀までの前方後円墳が作られた時代のことを指すのですが、大和朝廷が日本統一を進める時代でもあります。





神功皇后の新羅親征は4世紀末となり、新羅国は降伏して、この帰りに神功皇后は陣痛が始まったのですね。

三韓征伐は西暦391年頃のお話です。




では、弥生時代とはなにか?





稲作や製鉄技術が伝わった時期となり、スサノオやアマテラスの神話などは、この時期となります。





弥生時代の終焉は卑弥呼の死と重なります。

※西暦247年





太陽の女神が亡くなり、日本は波乱の世となり、後継にトヨを女王に立てるのですが、おそらくこの頃に戦乱のアジア大陸から、大量に日本に移住してきた渡来人がたくさんいらっしゃったのだろうと思われます。





なお、その古墳人は広範囲のアジア人であることも分かっているそうです😅





そんな三重構造こそ、現代のわたしたちの祖先でもあるのですね。





だから、古墳時代にはそうとう波乱の時代があったのでは、と推測されるようです😅

確かに、卑弥呼が亡くなり、応神天皇が即位してから、日本という歴史が変わったな、とわたしも思っております😅




ちなみに縄文人というのは、




数万年前にアフリカ大陸から歩いてやってきて、海面上昇とともに日本に閉じ込められてしまった原始の人類なんだそうです😅




日本人=数万年前の最古のDNAを受け継ぐ民族





でもあるのですね😅

孤立してしまったため、一万年以上も独自の文化を切り拓いてきたそうです。




日本人は特別だ、というのは、どうもDNAからでも合っているようですね。





なお、もっとも近い民族はタイの奥地にある民族だそうです😅

ふおー💦







沖縄とアイヌ人がもっとも縄文人のDNAを多く含んでいるようですが、




現代の東京に住む日本人でも、縄文DNAを有しているそうです。




なお、縄文の神でもっとも近いのは、造化三神や神代七代はもちろんですが、猿田彦大神(サルタヒコ)ではないかと思います。





弥生の神は、スサノオノミコトと八王子などの出雲族、アマテラスやニニギノミコトなど日向族ですね。





そして、古墳時代の神は、応神天皇や仁徳天皇となります。

数万人の民族を引き連れてきた秦氏もここに含まれます。




なぜ、応神天皇を祀る八幡宮がここまで全国に広まったのか、わかるような気がしますね😆✨✨




ということで、どの神さまが好きなのか?はけっこうわたしたちの古代DNAがうずくのかもしれないなあというお話でした😆✨✨