暖冬の大山、大神山神社奥宮を参ろう! | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

石川県及び北陸地方の能登半島地震ですが、余震がまだ続いているようですが、大丈夫でしょうか?

昨日のホロスコープではお昼くらいに金星と土星と月がTスクエアを描いたのですが、タイトなときはまだ地震は起きていませんでした。

ですが、見えない地面の下では、何かが起こっていたのかもしれないですね😭

日没から明日の朝にかけて、今度は月と火星と海王星がTスクエアを描きます。

なんとかひとりでも救助されて助かりますように‼️




追記

羽田空港で衝突事故が起きてしまいました😨

皆さま、気をつけてお過ごしくださいね。





さて、まだ地震が起きていない年の瀬に、わたしは中国地方最高峰大山にある大神山神社奥宮を参拝しました。


※大山



古代から「大神岳」と崇め敬われてきた大山ですが、その信仰の中心にあるのが、伯耆国二宮である大神山神社奥宮です。




明治時代から神仏分離のために、大山寺と離れましたが、この神社は大国主命(オオクニヌシ)を祀っています。




別名、夏宮。



※大山寺



ここにきて改めて暖冬の凄まじさを感じ取りました👀




いつもは命の危険すら感じるこの奥宮は、夏宮と呼ばれ、冬は雪で閉ざされるのですが、明らかに来年よりも雪が少ないのです。





ちなみに私は過去に大寒波のときに参拝しています😅

なお、我が家は12年連続、この大神山神社を家族で参拝しており、冬に参拝するようになったのはここ数年なのです。


※2021年の年末



2021年の年末はスキー場みたいになっていました😅

今回の鳥居の入り口はこちらです。






普通に歩けます👀




久しぶりに石畳を見たような気がします✨✨





お地蔵さんも眺めることができます。



この大神山神社奥宮は仏ゾーンでもあるのですね。

大山には強い大天狗が住んでいると言われており、まさに霊山独特の空気感が感じられます。




この参道は日本一長く、なんと700メートルもあるのです👀




シャリっとした雪は溶けて水のようになっており、これは朝方などはけっこう滑るかもしれないですね👀





この先を歩くと、パワースポットである賽の河原に辿り着きますが、本当の意味で賽の河原になってはいけないので、まっすぐ歩きます😅




雪が増えてきて、ザクザクと足音が響きます。





鳥居が見えてきました✨





延命長寿のご神水がありますが、残念ながら凍っております😅




見えてきました👀

まさに神仏混沌の様式を残すこの奥宮は、修験者が設けた遥拝所でもありました。





この神門は廃寺となった西楽院の表門を移築しているそうですよ。

門が通常とは逆に開くため、「逆さ門」と呼ばれています。



見えてきました👀




おお‼️




石段を昇る場所が選べます‼️



※久しぶりだな!



こんにちは、狛犬さま😆✨

一年ぶりですね❗️






奥宮の社殿は日本最大級の権現造となっており、国宝に指定されています。

ただいま修復工事中ですが、中には入れますよ。

※撮影不可エリア



※下山神社がお仮殿



いつもは雪に埋もれている下山神社も回りを歩くことができました❗️

こちらはハ棟造りの華麗な社殿です。




狛犬さんがワンちゃんっぽくて可愛いのです😍





弁財天社は宗像三女神を祀っております。

長男がガラッと扉を開いて拝んでおりました😅





いつもはなかなか余裕がないのですが、今回は本殿もゆっくり眺めることができました。




暖冬だと、普段は遮断されている奥宮も参って雪も楽しむことができますね😆





ということで、暖冬の大神山神社奥宮でした❗️




余震が早く治まり、できるだけ多くの方が救助されますように。