こんにちは。
週末は暖かかったですよね。
いやー、ほんと奇妙な運気で、昨日の夕方以降にががん!みたいなことが起こった人もいらっしゃるのではないでしょうか。
昨日は金星と木星が凶角になる日だったのですが、それに月が重なり、さらに天王星とも凶角を迎えようとしていたタイミングなのです😅
さて、今日は運気が「良くなるとき」と「悪くなるとき」の境目についてお話したいと思います。
わたしの友達はお寺で憑き物落としの仕事をしていますが、運気が悪くなる人にはとある特徴があるそうですよ。
そして、その逆、運気が良くなっていく人にも、とある特徴があるのです。
それは、
運気が悪くなる人は、「溜める」習性があるのです。
これは、もともとの気質ではなく、「良いと聞いたからやってみた」という感じで、縁起物を集めたり、たくさんのお札を家じゅうに貼ったり、
あれも良い、これも良いということで、「物をため込む」のですね。
これは、買うのがダメなのではなく、「ため込む理由」が開運なのだとしたら、もうすでに現実が悪い、と言うことなのです😅
あれもやり始める、これもやり始める、というのが、運気が良くなる前兆ならば、豊かさが広がっていくのですが、
不安や恐怖から始めるのであれば、あれもこれも、と目的から逸れてしまうのですね😅
すると、お金を散財してしまう、
さらに運が落ちてしまう、というわけです。
これは、ぬいぐるみをたくさん持っている人も、同じですね。
ヒトガタにはエネルギーが入り込みやすいのですし、ホコリも溜まりやすい。
なので、ぜひ洗濯や天日干しをしてくださいね✨✨
本当に欲しいものなら、それだけを手に入ると満足するのですが、代替行為だと、「もっともっと」とどんどん欲しくなるのです。
開運は、無くしていくことがコツになります。
悪縁を断ち切る、
悪習慣をやめる、
暴飲暴食が無くなってくる、
不安と恐怖が少なくなっていく、
運気が開いていく前に、「マイナスに減らしていくこと」がミソギの前兆となります。
アーユルヴェーダは先に毒出し(デトックス)が必須と言われていますが…
このデトックスこそ、開運の秘訣だと思っています。
そう、つまり「今から運気が良くなっていく人」には、とある特徴があるのです。
もはや「ミソギ(禊)」レベルまで高い人もいらっしゃるでしょう。
そう、
古いエネルギーを捨てていくことですね。
物を少なくしていく、
身体の中からきれいにしていく。
悪習慣をやめていく、
ルーティーンを見直しする、
過去の悲しい記憶を忘れる…などもそうです。
ストレスもためていると、病気の原因となりますが、身体の外に逃がしていくと、また気が巡っていくのですね😆
伊勢神宮も20年に一度「床若」として式年遷宮をしておりますが、あれは神をよみがえらせる、ご神体の気を立ち上らせる、といった意味合いがあるのです。
式年遷宮こそ、伊勢神宮のパワーの源でもあるのですね✨
あのたくさんの人数によってひとつのことを成し遂げようとするパワー、
「新しくする」「一新する」という精神こそ、神がよみがえる源流となっているのでしょうか。
運気が低迷しているときは、どうしても「何かにすがりたい」と思ってしまい、何かを始めようとしてしまうのですが、
何かを減らしてシンプルにしていくと、自分が好きなものだけが残っていくようになるのですね。
これに囲まれていると、
「気」が「ハレ」るのです✨✨
好きなものは気持ちが晴れやかになる。
なぜか10年以上もやっていること、
なぜか心地良いと思うこと、
なぜかひっそりと長くやっている趣味や推し活がありましたら、ぜひ続けてみてくださいね♪
なお、
肉体だけではなく、「心の毒」もあります🥶
わけもなく怒りがわきたつ人、
人の欠点が目につく人、
悪夢をたくさん見る人、
強い嫉妬を燃やしている人、
後悔や罪悪感など、
それはすべて心に溜まっている毒素であります。
まずはそれを先に出さないと、「ハレ」ないのですね😅
神社の神職さんたちは祭りの前に潔斎をするのです。
あれらは、わたしたちの代理なのです。
神在祭の「お忌みさん」も穢れを祓う行為となりますが、家でこもって、カオスを加速させる。
自分自身との対峙
と言うことで、何かをやめて、自分と向き合うことが、開運のコツなのかもしれないですね😆✨
「ケガレを晴らすためにいつもとは真逆のことをする」ことも、古代からの祭りの習慣です。
なお、
祓われた「ケガレ」はどこに行くのでしょう?
そう、黄泉の国です😆
そこは混沌とした水の世界で、祓詞にもあるように、祓え戸の大神たち~がご鎮座されているのでしょうね✨✨
だから、命が生まれるのですね。
死と生命は循環されていくのです。
ということで、実はクリーンアップの最大の秘訣は、「お水(白湯)を飲むこと」なんですよ😆
朝に飲んでみてくださいね✨✨