こんにちは。
先日読者さんから、
「人霊を祀る神社仏閣にはいかないほうがいいと霊能者にいわれましたが、本当ですか?」
とメールが来てびっくり仰天しました😅
おいおい、雷神はどなただと思っているのだ。
けっこう強力な神さまだぞい。
さて、神社仏閣にはさまざまなかたを祀っておりますが、
「行かないほうがいい」ではなく、
「願掛けをしないほうがいい」と思っている神社仏閣はたしかにあります。
それは、
「掃除など手入れがまったくされていない」
「ゴミが散乱している」
「年に数回のお祭りが開かれていない」
「悪霊や鬼を封印している場所」
「過去に合戦があった慰霊のための社」
などでの願掛けは確かに要注意です😅
氏子さんの場合は大丈夫です。
もちろん、「遠方でもう二度と訪れることはない神社仏閣」も願掛けには不向きなのです。
そもそも、神社仏閣をお参りするうえで、大切なことが、
神仏を敬う心
ですので、「あなたを尊敬しております✨」という畏敬の念ではなく、
「願いを叶えてくれ!くれ!くれー!」という不足感が出ていると、潜在意識的にそちらの否定形の現実が叶ってしまうのです😅
人生が急落している、
小さなころから運気が悪い、
トラブル続きの人生だ…
という人が急に神社仏閣を巡っても、そんなにすぐに良いことが起こらないのは、
「開運」とよばれる体質改善がまだできていない状態だからかもしれません。
繋がってくると、少しずつ人生に光がさしてきます。
それは祈る自分の中にある神性が、開き始めたから、かもしれないですね。
神社というのは、そこに神さまがいるだけではなく、「開く」役目があるのですね。
さて、そんな神仏に欠かせないのが「人間の祈り」です。
わたしたちの「ありがとう!」という感謝の気持ちは、きめの細かい振動を出すことができるのです。
それを糧にして、神仏のパワーは増していくのです。
それだけ、人間の祈りの力は強いのですね。
しかし、
参拝する人が誰もいなくなってくると、神さまはよそに行ってしまい、空っぽの社に低級霊が棲みつくことがあるんです🥶
特にお稲荷さんなどの屋敷神などはそれが早くに出てきます。
荒れやすい、ということですね。
これを、「稲荷くずれ」と呼びます。
そういったときは、こちら側の心身の状態が悪いときです。
「妙に胸騒ぎがして肌がざわざわする」と感じるところには近づかないでくださいね。
ただですね、誰もこなくなっても、特別なパワースポットというのは確かに存在するものなのです。
それは、土地からエネルギーが噴出しているところで、日本古来の神社は、そういった構造体の真上に建っていることが多いのです。
あと意外に、「あまり近づかないほうがいい」と思っている個人的な場所が、
「強力な神社仏閣の郊外」ですね😅
夜になると魑魅魍魎が現れるのですが、待機場所がそこ、だからです😅
鎮守の森の奥などは、気をつけてくださいね。
神社仏閣には強い結界が張られておりますので、太陽の出ている日中は大丈夫なのですが、
伊勢神宮でも、出雲大社でも深夜は危険です。
入れないけどね。
※ふふふ…
お墓も同じで、夜にはお参りされないでくださいね。
豊川稲荷のヨルモウデなどはお祭りなので、ぜひ楽しんでくださいね✨✨
さて、もうひとつの例外が「京都・奈良は別格」です。
歴史的に合戦や疫病が多くあった場所で、たくさんの人が亡くなっているとは思いますが、
ここはもともと、風水的に優れた良い場所に建っており、日本が繁栄してきた背景には、この京都や奈良の霊的エネルギーが高いからなのです。
特に京都は怨霊を神として祀る風習がありましたし、
氏神さまなど、土地の神さまをちゃんと祀っています。
しかし鎌倉時代の武士道の時代になってくると、菩提寺としての弔う風習はあったのですが、神として祀ることはしていないんですよね😅💦
やはり、土地の神さまを祀っている神社があると、活性化に繋がるのですね✨
※豊川稲荷
願掛けなどは、ぜひ「心願成就」と呼ばれる御祈祷を、縁の深い神社仏閣て受けるのがオススメです。
ぜひ、神社仏閣へ導かれて、素敵な参拝をなさってくださいね。
更新の途中から、高野山の特集が始まりました✨✨