太皷谷稲成神社のキツネの奉納品 | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

昨日はとても暑かったですね。
わたしは小学校の執行部になりました😅

お…恩返しできるタイミングですね。

さすが新月🌙斜め上からやってきましたよ。






さて、九州旅行から帰ってきた次の週に、島根県津和野町にある太皷谷稲成神社を参拝しました⛩


※太皷谷稲成神社



太皷谷稲成神社は1773年創建で、津和野藩の亀井氏が津和野城の鬼門を守護するために、京都の伏見稲荷大社から勧請したのが始まりです🦊




屋敷神→日本五大稲荷まで登り詰めた、いわゆる出世稲荷となります😅




大型バスが何台も止まっていたので、とても活気にあふれておりました✨


※津和野町



この太皷谷稲成神社は日本五大稲荷のひとつなのですが、ニ柱の神さまは、おいなりさんことウカノミタマと、熊野大神ことイザナミです。



ウカさまとイザナミは、日本書紀だと親子なのですよ。




無事に阿蘇山から帰ってきたお礼と、起きたことをご報告しました。




さて、今日の目的はキツネ🦊の前掛けの奉納です。

今回は4枚作ってきましたよ。





このように、雨風にさらされて、元宮の前掛けはこんな感じでボロボロになっていたのです。

ここはけっこう風も強いのですよね😅






神職さんがとても喜んでくださいました。

今回は一緒に取り替え作業に回りましたよ✨✨








アフター😆✨✨







今回は本殿のほうのおキツネさんの前掛けも持ってきました。






こちらがビフォアーです😆







アフター‼️

やはり新品になると、なんだか明るくなりますね✨




なんと、以前の前掛けを外すと、ヤモリが二匹現れました👀

「ヤモリは社を守ってくれているんですよ」と神職さんがニコニコしておりました。





ちょうど真昼の太陽を浴びてキラッキラです🤩





この日はたくさんのトカゲ🦎がいたのですが、前掛けを取り替えて戻ろうとすると、大きなカナヘビが現れました。






それを娘が捕まえようとしております😅




「次は持って来なさいよ…」



命婦社のおキツネさんも、ぼろっとなってました。

この日は風もそんなに強くなく、ロウソクを灯すと、長々と燃えておりました✨





この太皷谷稲成神社は、実は元宮が残されている、珍しい作りなのです。

なお、この元宮の方がパワーが強いのですよ。





こちらが元々の津和野城の屋敷神ですが、基本的にどこの神社も、元宮や奥宮のほうがパワーが強いですね。




なお、元宮や奥宮がない場合は、おそらくどこからか勧請されているのだと思います。





なお、切られておりますが、この御神木は龍神🐉が宿っておりますよ。





千本鳥居をくぐりながら、気持ちよく運動ができました😆





というわけで、春の青々とした津和野町でした😆

気持ちが良い町並みですね✨✨





皆既日食


弥生時代の終焉


来訪神