物質の時代から精神の時代へ | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

最近、妙に荒ぶる事件が多いなあ…と感じておりませんか😅?

星的な空模様が関係しているのかもしれません。

詳しくは今年初めての新月の星読みでさせていただきますね✨

 

 



さて、連日「分断されているふたつのエネルギーを統合せよ!」というお話をしておりますが、

この「統合」は「混ぜる」という意味ではなく、「相手に合わせる」でもなく、「妥協する」でもないのです。

 

 

 

 

対立を超過して、お互いに最善を尽くして協力し合う

 

 

 

 

という意味ですね😆

系統の違うライバル同士が結束すると、すごいエネルギーが生まれる…かもしれないですね✨

すると、現実化へと未来が切り開かれるのです。


※揖夜神社


 

さて、今までは男性性優位の社会でした。

「力、支配、強さ、軍事、化学」などが優位性が高くなる時代だったのです。

もう2000年以上もこのような感じが続いていたのですが、「たくさん物質を持ったものが多く領域を広げられる」時代でもあったのです。

 

 

 

これが、物質優位の時代です。

 

 

 

この時代の始まりは、おそらく縄文時代の終わりの「稲作の伝来」だったのでしょう。

 

 

 

ここで、「移住」ではなく、「定住」が始まったからです。

そう、「土地の所有」でもありますね。


※黄泉比良坂

 

 

物質の所有が、人の「価値」に結びつき、それが人生を左右していったからなのです。

 

 

 

 

しかし、ついに転換期を迎えました😅

そう、まさかのくるっと逆回転、「精神性が優位とされる世界」に突入しているのです。

 

 

 

 

さて、今までの物質の世界タテ型社会で、「先輩が偉くて後輩は従う」のような、ピラミッド型の社会だったのですね。

パワーによって相手をしのぎ、相手を変容させる能力を持ち、どんどん豊かさが倍増していくのです。

これこそまさにスサノオの力✨✨




男性性は夢を現実化させるために、国土の開発のためになくてはならないものなのです。

 

 

 

 

さて、今からは「精神性の世界」、つまり女性性が優位になってきます。





これはヨコ型の社会でして、ま~るくみんなが手を取り合ってになっているようなグループや団体が脚光を浴びてくると思われます✨✨





新社員も役員も立場は同じで、これこそまさにアマテラスである伊勢系の極み、ですね。

 

 

 

 

このスサノオのエネルギーは使い方を誤ると、いわゆる「侵略、略奪、脅迫」などの荒ぶる方向に行ってしまいます。

よく耳にする単語ですよね😅💦

このエネルギーのもとになるのは、実は「正義」だったりするのです。

 

 

 

 

「地獄への道は正義で舗装されている」

 

 

 

 

有名なヨーロッパの格言ですね😅

これってね、「自分が正しい!」という気持ちが行き過ぎると、ダークサイドのワナにはまるのですよ。




この「行き過ぎた正義」と「思い込み」が危険なのですよね😅

なお、

 

 

 

「地獄は善意で満ちているが、天国は善行で満ちている」

 

 

 

 

ということわざもありますが、口先だけではなく、行動が大切なのですね✨

 

 

 

女性性の世界とは、フラットな水平社会であります。

あとから引っ越してきた人も、もともとそこに住んでいる人も、みんな平等で、困っているときは手を取り合ったり、お野菜をおすそ分けしてあげるような。

この、

 

 

 

おすそ分け

 

 

 

はけっこう善行だなあと、わたし個人は思っております✨

おすそ分けをたくさんできる人が、そのうちに物々交換へと発展できるのかもしれないですね✨



 

なお、「相手がいらないのに押し付ける」のは、実は男性原理なのですね。

親しくない相手にしょっちゅうプレゼントを渡す、のは何かしら思惑があるのかもしれませんね😅




このボーダーはずばり、




親しいか、親しくないか、




です😅

 

 

 

さて、男性性は左脳派が有利でした。

女性性は直感型の右脳派となってきます。

 

 

 

右脳は感覚を司り、これがよく活性化されていると、インスピレーションや直感がよく働いていきますよ✨

 

 

 

なお、本来は男性性も女性性も「二つ揃って初めて真価が発揮される」ような造りだったはずなのですが、最初に分離をしてしまったのは、イザナギとイザナミなのです。




そこから次々と神々は離別を繰り返していますが、これを個人的な領域に落とし込んだとき、

もっとも分離しているものは、心と身体なのだと、わたしは思っています。

 

 

 

病気というのは、心と身体が剥離をしているからだ、と思っております。

 

 

 

我慢しすぎると、ストレスが身体を蝕むのですね。

本来は、「心身一如(心と身体はつながっている)」ので、

病気が治癒するのは、克服を表し、それは治療だけではなく、心の仕組みも変容させていったほうが、身も心も元気になる!のかもしれないですね✨✨

 

 

 

それを、「あの人のせいだ!」と責任を転嫁していても、始まらないんですよね😅

 

 

 

この女性性の世界、つまり精神性の時代に突入していくと、もっとも顕著に変わっていくのが、「お金の使い方」なのかなあと思います。


 

 

 

「なにに対して払うのか」の動機に、精神性が出てくるのだろうと思っております。

なにより、

 

 

 

 

だれと付き合っていくのか、仲良くしていくのか」

 

 

 

の見直しも、コロナ禍により始まっておりますね😅

これこそ目の見えない領域で、いわゆる「馬が合う」人たちがになっていきます。


 

 

円輪(サークル)

 

 

 

エネルギーはを巻いて回り始める…





すると、神は宿る、

のかもしれないですね✨

 

 

 

わたしも、サークルを作ろうか、実はいま検討をしております😅

おひとりさま参拝のかたのための、「座敷童子的おひとりサークル」です←笑




分離されている意識


スピリチュアルな直感


分断されているアマテラスとスサノオ


伯耆国一宮、倭文神社