分断されているわたしたちの意識 | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは✨

太陽と冥王星が重なっていきますね😅

ついに火星が順行していくと、時代がどんどん新しく開かれていきますよ。

今、なにかメッセージなどでやってきた新しい時代の象徴などはありませんか?

ぜひ流れに乗っていきましょうね😆


 

 

 

さて、「分断されているエネルギーを統合せよ!」

という、アマテラスとスサノオのパワーですが、

この二柱の神さまに限らず、色んな「相反する矛盾したもの」がわたしたちの中でも分離されているのです😅




まず、そのうちのひとつが「意識」です。


アマテラスとスサノオ



「へええ〜、意識って分断されているの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、わたしも知らなかった😅💦

ただ、経理事務を20年やっているのですが、ずっとこう思っていたのです。

 

 

 

お金にうるさい人ほど、お金が入ってこないな

 

 

 

と😅

その逆に、お金をあれやこれや言わない人のほうが、出世して、お金が結局は舞い込んでくるなと。

そう、これこそが「どちらに囚われているか」という脳の仕組みで、

「お金を求め続ける」ということは、「今、お金がないことに目を向けている」ということになってしまうのですね。



 

二極、二元のどちらかに囚われていると、意識は分断する

 

 

 

つまりが、「あるかないか」で生きてしまうと、分断されるので、欲しいものは手に入らない、つまりが現実化しない」という仕組みなのです。

では、アマテラスとスサノオが手を取り合うと(対話をすると)、いったい何が起こるのかというと、

 

 

 

宗像三女神

 

 

 

住吉三神

 

 

 

が生まれたのですね。 ✨✨



これが古事記で出てくる誓約(うけい)です。

要するに「数」が増えていく、未来に向かって「可能性の芽」がより花開いていくというわけです。

 

 

 

しかし、

「ないものを欲する」と、「ないことにフォーカスしてしまうと、分断される」ので、

「ないことを認めて、あるものにフォーカスしていく」といった意識の切り替えが必要になってくるのですね。

だから、

 

 

 

結婚したい✨✨」

 

 


 

と思っている人は、まず「今、結婚していない」人ばかりです😅←あたりまえ?

ですが、切り替えをして、「結婚していなくても、わたし、なんだか毎日楽しいからいいや~♪」と日常にフォーカスをしていくと、

いつのまにやら、結婚相手とめぐり合う…といった感じなのです。

 

 

 

 

この、可能性の象徴こそ、古事記に出てくる登場人物の特徴で、「兄弟」「姉妹」として現れてくるところにコードが隠されているのですね。

 

 

 

あまりにも不足分に目を向けていると、そちらのほうが現実化してしまい、手段を外から探して彷徨うようになるのです。




 

旧約聖書でもカインとアベルは兄弟ですが、人類史上最初の殺人の被害者と加害者でもありますね😅

そんな感じで、「分断」されてしまっているのは、なにもアマテラスとスサノオだけではないのです。

 

 

 

しかし、手を取り合うと、新たな神が生まれる、というわけですね✨

なお、アマテラスとスサノオは夫婦ではなく、姉と弟なのですが、実はこの法則を用いて、イザナギとイザナミも生まれているのです。

 

 

 

国生みの夫婦神は、「いくつもプロセスを経て、統合したからこそ、奇跡が生まれて、ついに国生みまでたどり着けた」という、この壮大なストーリーが古事記の背景にあるのですね✨



 

なお、ヤタガラスも同じ法則の末に生まれています。

これはつまりが、「分断されているものを統合していくと、やがて3本足のヤタガラスがカアカアとやってきて、道案内をしてくれるのだ」ということで、

 

 

 

わたしもヤタガラスに会いた~い!!

と思っちゃいますね😆✨

 

 

 

ってことは、日本のサッカー代表も言い争いではなく、お互いに手を取り合って協力したからこそ、ヤタガラスが現れたのでしょうか。



 

ということで、どうしてもわたしたちは、相反する矛盾のふたつのものを解釈していくと、どちらかに囚われてしまい、どちらかが見えなくなってしまう、

つまり「エネルギーが分断される」ので、本来のパワーを発揮できないよ、というお話でした。

 

 

 

ちなみに、「なにかがない」というのは、例えばお金もそうですが、健康なども非常にわかりやすいものじゃないですか😅




それを「ある、今のままで満足していく」というのは、とても難しいことなのです。

頭でわかっていても、わたしたちは「比較」をしていく。

これを割とスムーズに受容しているのが、子供だったりするのです。

 


 

 

わたしも小さいころから虚弱体質だったのですが、

生まれつきそうだった人は、ないものが当たり前なのですよ。

しかし、身体が弱いのだと指摘してくるような人たちが現れるのです。

 

 

 

そういう風に「扱ってしまった」のは、他でもない大人だったんです。

「君はある、あなたはないね」

と。

つまり、「人から指摘されて、他人と比較してしまったから、自覚してしまった」のですね。

 

 

 

意識をすると、分断される😅

 

 

 

より、病気も重くなる←笑

 

 

 

そりゃアダムとイブだって楽園から追放されてしまいますよ。

彼らはおそらく「自覚」してしまったのです。

意識してしまうと、分断されてしまう。

自分たちは違う人間なのだと、気が付いてしまったのです。

 

 

 

 

その、悪魔の実は誰が与えたのでしょう?



病気に関しては、実は「治癒」こそが、克服であります。

病気を克服する。

それはつまり、分断したものを統合すると、治り始めるのです。

 

 

 

この仕組み、今日は分かりやすく「意識」で行いましたが、まだまだあります。

 

 

 

 

なお、もっとも分離されがちなのは、「肉体」と「心」です😅

ぜひ、「手放したいな」と思うものがありましたら、ぜひ3月までにポイ活をしてみてくださいね✨✨

 

 

 

 

というわけで、認めるとうまく流れ始めるぜ!

でした✨




直感について


直感力


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