こんにちは。
今日は満月と中秋の名月ですね。
中国の会社と電話でお話をしていたら、
「今日は会社休みなんですよ。お月さんの日だから」とおっしゃってました😅
中国は休みなのか…❗️
さて、今日は厳しいお話です。
霊能者の賞味期限は3年ほどだと言われています。
これはいったい何故でしょう?
まず、霊感って全員持っているものですが、
運動神経や料理の腕前と同じで、個人差があります。
霊視なり、気を追えたり、祓えたり、ヒーリングができたりすると、霊的なお仕事を考えるようになります。
しかし、ここに大きな落とし穴があるのです。
その落とし穴の前兆とは❗️
今までやっていた仕事を辞めてしまうこと、ですね😅
パートでも10万超の金額を稼げますが、これは毎月働けば継続的にもらえます。
この「毎月もらえるお金」というものが、フリーランスになることにより、なくなってしまうのですね。
すると、何が起こるのか。
お金に引っ張られていくのです。
※がおー
自営業ってけっこう厳しいです。
わたしの実家も自営業なのですが、経営がうまくいかなくなると、わたしの父親はアルコール依存症になってしまいました。
おかげでしっちゃかめっちゃかな十代を過ごしています😅
霊能に限らず、今は大きな会社でも、企業年齢は20年も持たない、と言われています。
だから、家の中で仕事ができたら楽だな、と安易に辞める人がいるのですが、ぜひ安定するまでは両立したほうがオススメです‼️
しかし、こちらはフリーランス全てが当てはまる問題で、霊能者特有とはいいがたいです。
霊能者の寿命が3年と言われるのは、こちらが大きな原因なのです。
念や悪霊を祓えきれないこと、ですね。
霊能って邪気や念をもらうのですよ。
顧客はパワーがある人が極端に少ないため、どうしても顧客から吸い取ったものがこちらにやってきます。
ブログを発信しているだけで、けっこう飛んできます😅
携帯でも、パソコンでも、やってきます。
邪気や人の念は電気を浴びているため、電化製品と相性が良いからです。
それを完全に祓えきれず、疲弊してしまう。
ちゃんと祓っていかないと、最悪病気になってしまいます。
人の念って厄介なのですよ。
陰陽、つまりプラスとマイナスが引き合うので、
とくに、陽の光が強い人は、嫉妬などの念が飛んできます。
密教のお坊さんなどは、修行を積んで、神仏のご加護をもらっているので、自分の気を使わずに術を発動できます。
守護神なしで霊能を使ってしまうと、
どうしても自分の気を使ってしまい、さらに顧客の悪いエネルギーを引き受け取ってしまうのです。
だから、いかにご加護が強いかがとても大切です。
ご加護とは、信仰心と比例します。
「特定の人間を尊敬すること」では決してありません。
よって、
邪気や人の念を、いかに祓えるか、が腕の見せ所ですね。
いろんな方法がありますが、祓ったあとの残骸も、問題です。
これは浄化とも言われますが、身体だけではなく、空間クリーニングをどこまで徹底できるのかも大切です。
ここが、霊能者の寿命と直結します。
邪気にやられ始めると、お客さんも気がつきます。
ダークになると、単純にパワーが減ってしまうからなんです。
そして、次に立ち塞がるのは、お金という魔物です😅
新規顧客が継続的に続くとは限りません。
フリーランスは個人としてどれくらい信頼されているのかが、鍵です。
なぜなら、顧客とは、人を選んで物を買うからです。
そう、次にやってくるのは、お金目当てに集客してしまうこと、ですね。
動機ってとても大切なのです。
それが、お金目当てなのか、
相手の喜ぶ顔が見たいのかでは、雲泥の差があるのです。
動機がお金だと、今の顧客をリピーターとさせよう、と考えてしまうのです。
すると、これが出てくるわけです。
「あなたの呪詛はまだ解けていない」
「先祖代々呪われた家系で、今のままでは大変である」
「前世からのカルマが解けておらず、解消しなければならない」
ここら辺がド定番ですね😅
結局は依存させてお金を継続的に稼いでいく、という…。
なお、承認欲求も絡んでいそうですけどね😅
スピリチュアルって輝く素晴らしいもの、というイメージありますけど、
オカルトですからね😅
オカルトの耐性がないと、まず無理です。
悪霊がいても、「ははーん、あそこにいるなあ」くらいの気持ちで、引っ張られないことが最優先だからです。
魔を祓うには、きめの細かいエネルギーを放つのが一番ですからね。
最初は人を助けよう、世の中を明るくしようとして霊能の仕事を始めたのに、
いつのまにか邪気を受けて、「お金」に堕ちて、顧客に執着してしまう。
それでも、ご本人のメンタル次第で、まだ立て直しが図れます。
占いに変更するもよし、
石を売ったりして、別の事業を展開するもよし、
メンターとして講座を開けたりもできます。
ここから本当の地獄が待っています。
最後は…
霊能力が無くなってしまうこと、です。
なぜ無くなってしまうのか、わたしにも定かではありませんが、多分雑念が関係しているのかな、と思っています。
集中力が衰えると、うまくつながらなくなっていくからです。
顧客だけではなく、神仏ともつながらない。
邪気って電磁波と同じようなものなので、願いも叶えにくくなってしまうのですよ。
お金に縛られ、顧客に執着すると、邪気が身体を蝕み、もともとあった霊能力が衰えて無くなっていく。
身体の器官が詰まってしまうのか、
長く吸い込んでいた邪気によって、能力が落ちてしまうのか。
だから…
霊能力でお金を稼いではいけない、と強く言われているのです。
天からもらったギフトは、他人を救い出すことを第一としなければならないのです。
神仏と繋がっていたコードがぷつんと切れてしまうと、魔とつながるしか、方法は無くなります。
もしくは、今まで神仏だと思っていた温かな存在は、
最初から魔だったのか…。
だから、本当に長く霊能者としてやっているプロ中のプロのかたは、
格安だったり、
紹介のみの受付だったりします。
金銭的には苦しい。
だけど、お金のためにやってはいけない。
何故なら、力が無くなってしまうからだ、と自制しているのは、
極めて自分を客観視できている霊能力者だと思います。
と言うわけで、スピリチュアル好きなかたは、お金という魔物には捕まらないようにしてくださいね😅
ちなみにお坊さんの世界では、
「術を使いたいために修行をする」人には伝授されないのです。
だから、
「密教」なのですね。
秘密の教え、という意味です。
古来から、
悩ましい問題だったのですね…。