こんにちは。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
このブログは不思議なことをつぶやいたり、参拝日記を付けておりますよ。
さて、私は先週の日曜日に山口県の下関市を訪ねました。
平氏ゆかりの赤間神宮を参拝したあとは、今度は源氏ゆかりの住吉大社です。
ひとり源平合戦ですね😅
わたしは平氏も源氏もどちらも好きな武将がいるのです♪
長門国一の宮、住吉神社は日本三大住吉のひとつです。
「日本書紀」には三韓討伐に向かう神功皇后が住吉三神にご神託を受けて勝利したと記されておりますよ。
神功皇后とは14代天皇の奥様で、この航海の帰り道に出産したのですよ😅
妊婦なのに戦いに出たなんてなんとお強い…❗️
※青銅の狛犬さま
このお子様がのちの応神天皇です。
日本でもっとも愛されている武神こと八幡の神様で、わたしが家を建てた土地の氏神様ですね😆♪
さて、下関の住吉は住吉三神の荒魂(あらたま)を祀った神社であります。
ちなみに大阪のすみよっさんこと住吉大社は「和魂(にきたま)」を祀っておりますよ😆
これは魂の四つの側面のことで、「あらあらしい面」「優しく平和的な側面」というわけです。
神様の魂も多面角なのですね♪
よってここは非常に厳しい神様がいらっしゃいます。
祓いの力もとても大きいのです。
住吉三神は日本の交易ルートと強い関連があります。(博多、下関、大阪)
海の神様、つまり外国との交易の神様でもあるのですね。
私がなぜここに来たかと言うと、今から数年前に、「住吉三神が呼んでおりますよ」と言われたことから始まります😅
だれに?
とあるお寺の娘さんです。←仲良し
その時は意味がわからなかったのですが、どうも過去生と関係があるようです。
と言うわけで向かいました、長門国一の宮住吉神社。
このあたりの地名もなんと「一の宮」なのですよ。
一の宮一丁目11-1という住所もゾロ目です。
小学校も一の宮小学校なのですね😆カッコいい♬
今日はお酒を奉納させていただきました。
本殿は国宝となっており、
社領を寄進したのは源頼朝、造営したのは大内弘世、修復したのは毛利元就と、歴代の将軍から愛された偉大なる神社です。
主祭神は住吉三神ですが、応神天皇や建内宿彌命(たけうちのすくね)もいらっしゃいます。
すくねさんはお仕事の神様で、歴代の天皇に仕えた伝説の忠臣です。
ここは密かに、本殿の真後ろに回れるのですよ。
光が溢れて美しいですね。
すると、
森の奥にひっそりと社がありました。
こちらはなんでしょうか?
このあと宮司さんと談笑する機会があったのに、聞くのを忘れてました…❗️
現在、特別御朱印である国宝本殿板戸絵バージョンがあります。
なんと繋がった二枚分の御朱印がいただけますよ♪
祓いの神社らしく、厄割玉があります。
大祓ですものね!
ヒトガタの人形も素敵ですが、厄を自分の力で割りましょう❗️
こちらの厄割石に投げてぶつけるのです。
足元には、男女別、厄年別と投げる位置が違いますのでご注意を😆
住吉神社は奥がパワースポットとなっています。
たくさんの神様がいらっしゃるのですよ。
奥にはお稲荷さんと大楠があるのです。
まずはお稲荷様にご挨拶をします。
ここあたりはとても空気が良いですよ。
こちらが大楠です。
すごく大きいですね。
トトロがいそうだわ。
木の周辺をウロウロしていると、
太陽がキラキラ輝き始めて…
映りました😆😆♪♪
太陽の光がキラキラと辺りを明るく照らします。
お酒を奉納して、石段を降りようとしたとき、娘の靴がすぽっと抜けて、階段の途中で履いていたら、宮司さんが現れて挨拶をしてくれました。
「よくぞ参られました」と声をかけてもらったので、しばらく世間話をしておりましたよ。
神職さんや巫女さんとは話せる機会があるのですが、宮司さんとはなかなかないため、とっても貴重でした。
ウキウキしていると、
娘が鳩を追いかけ始めました😅
くるっぽー♪
すると、突然、パンをたくさん手に持ったおばさまが登場‼️
たくさんの鳥が地上からも空からも現れます。
鳥だけではなく、亀やら鯉も現れ始めました…❗️
「ほら、これを鳥にあげなさい」
と娘がおばさまからパンを手渡されると、
鳥がすかさず娘をロックオン😅