こんにちは。
ようやく、仕事納めです😅
今年は忙しかった〜。明日は幸先詣に行って参ります。
さて、今回は、私rankoが思う、この人はとびっきり、幸せの引き寄せが上手だなあと思う方をご紹介します。
これの、今から70年も前に作られた、ウォルト・ディズニー版ポータブル映画の「シンデレラ姫」です。
実写版の方ではありませんよ。
第二次世界大戦中に製作された、ウォルト・ディズニー渾身のミュージカルアニメの方です😅
日本では1992年にビデオが発売されているので、小さな女の子がいない限り、意外に見ていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はディズニー映画で一番好きなのが、この初代シンデレラです。
とにかく、引き寄せが上手‼️
圧巻です。
現実がうまくいっていない女性は、この人を真似た方が手っ取り早いのではないでしょうか。
この映画の冒頭は、毎日、継母たちに召使いのように扱われていたシンデレラが、気持ちよく歌いながら、朝を目覚めるところから始まります。
すごくないですか?
毎日、姉たちに粗末に扱われているのに、「はーい、今すぐ〜」と軽やかに返事をして、掃除しながら、歌っているんですよ。
すごいわ‼️
この頑なに、感情を受け取らないスルー機能❗️
私も真似したい😆
この、相手の感情を完全無視できるって、私が最も欲しい才能です。←褒めてます
何より、その一瞬その一瞬で、小さな幸せを見つける引き寄せの天才ではないでしょうか。
ウォルト・ディズニーって天才なんだわ❗️この映画は1927年に企画が上がってから、第二次世界大戦を経て、ようやく上映されたのが1950年でした。
戦乱期真っ只中の、地の時代の折り返し地点ですね。
ウォルト・ディズニーは、倒産の危機を抱えながら、人数不足の中、渾身の力を込めて、この映画を製作しました。
当時は、ピノキオやバンビもヒットせず、金銭的に追い詰められていたのに、そんな逆境にも負けず、原作のシンデレラの少女を見事に具現化させた、まさにシンデレラ・ボーイとは、ウォルト本人だったのではないでしょうか。
継母の恐ろしさを世界中に知らしめた、その功績も捨てがたいですね😅さて、冒頭で、シンデレラはとても大切な歌を歌っています。
夢はあなたの心が形作るもの
夢の中だったら、辛いことも忘れられる
ずっと願い続けていれば
夢を信じ続けていれば
いつかきっと
虹がにっこり笑いかけてくれる
どんなに心を痛めたとしても
信じ続けてさえいれば
夢はきっと叶う
この歌に、引き寄せの極意が全て詰まっています。
どんなに辛い朝が明けたとしても、気持ちよく目覚め、未来を諦めない。
小さな生き物を大切にして、自分の食べ物を分け与えてあげる。
人に意地悪をせず、目の前のことに集中する。
要するに、幸せとは、日常のルーティンに潜んでいるのですね。
そして、最大の極意は、意地悪をしてきた人を許す、と言うことです。
皆さんの中に、過去に学校や職場でいじめられ、未だに恨んでいる人はいませんか?
いや、許せないのなら、許せなくてもいいのです。
私は聖人君子にはならなくても良いと思います。
ただ、ゆっくりと、思い出さないように努力をする、それだけは意識をした方がいいかもしれません。
過去にフォーカスしても、現実を変えることができないからです。
これは、現実的な縁切りに当たります。
本当に苦しいのは、人の責任にして、それを乗り越えられない自分に対しての悔しさなのかもしれません。
さて、実写版のシンデレラも、ラストでとても大切なセリフがあります。