古代中国最強の開運法 天地人の法則とは? | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

 

こんにちは。

今回も陰徳のお話になります。


今、時代は人類歴史上、大いなる大変換期を迎えています。

陰徳を積み上げ、地球のためにエネルギー循環をしようという思いで、ブログを立ち上げました。

これからもしつこく陰徳を書いていこうと思っています😅


陰徳はなぜ運を引き寄せるのか。


こんな目に見えないものを扱う記事を見てくださって、ありがとうございます😆



さて、古代中国には、最強の開運法があります。

なーんだ、それ早く教えろよ的な感じですよね。

はい、それが!

 

天地人

 

です。

NHKの大河ドラマのタイトルですね😆

実はこの天地人とは、この世のすべての万物を表す言葉なのです。

三才とも言われています。

タラちゃんじゃなくてよ😅



さて、天地人とは、

『天、地、人それぞれの世界は完結しているが、お互いが相対応しており、同一の原理によって支配されている』

思想のことです。

 

難しいわね🤭

 

簡潔に言うと、

天・地・人とは三位一体で共鳴していて、ひとつでも欠ければ成功しないよ❗️ということです。

 

出ました、三位一体!

過去にこのような記事を書いております。

 

願望を引き寄せる三位一体の自分

 

 

三位一体とは聖書が起源なのですが、聖書では「父と子と聖霊」になっておりますね。

 

実は成功法則には「天の時、地の利、人の和」という言葉があって、これは中国の儒学者・孟子(もうし)が唱えた名言です。

 

「天の与える好機も土地の有利な条件には及ばず、土地の有利な条件も民心の和合には及ばない」

 

これは戦争における戦略とも言われています。

孟子って性善説を唱えた方で、「五十歩百歩」もこの方の言葉です。

 

天地人とは、要するに万物の要素であり、生きる上での成功法則となります。

 

よって、最強の開運法とは、

神さまからの運(天)と、エネルギーの高い土地(地)と、人の真心(人)がバランス良く揃わなければ成功しないよ。

という話でした。

 

うーん、まさしく❗️

この天地人の法則は、陰徳にも当てはまります。(ようやく陰徳の話が出たぜ…)

 

 

天のための善行:聖地巡礼、神社の掃除、歴史の発掘

地に対する善行:道の掃除、災害ボランティア、植林、ゴミを捨てない、海をきれいにする

人の為の善行:人に対しての思いやり、世界平和

 

 

陰徳のレベルは、上に行けば行くほど、返ってくるエネルギーが高いと言われています。

 

 

人に親切でも、家をゴミ屋敷にしてはいけないし、風水を使って土地のエネルギーを高めても、家族に冷たくしてはいけないのですね😅

ゴミのポイ捨てとかもってのほか❗️

 


日本の初代首相、伊藤博文はとても信仰が深くて、私財を投じて、弘法大師が開基した宮島弥山の登山道を整備してくれました。


それが高じて、宮島は1996年に世界遺産に認定されています。

 

この伊藤博文氏、神社参拝していたら、あらゆるところで名前を聞くのですよ。

本当に素晴らしいのです‼️

そりゃお札にもなるわけですよ。

 

 

聖地を巡礼して、土地のエネルギーを高めて、地球の浄化に貢献しましょうね😆


以上、天地人の法則でした❗️

 


↑写真は宮島大聖院の魔尼殿です。

この石段が凄まじくパワーがあるのですよ😆

天狗は悪魔か神さまか