【腰下完了】
これはおっさんによるNSR50
との闘い。レストア記である。
備忘録として個人的に活用したい。
また誰かのために少しは役に立てば
いいかな～、とも思う。
今日モンキーで出かけた朝駆け。
途中寄った道の駅でキレイに
手入れされた’89NSR250
(グンちゃん仕様)と出会う。
思わず話しかけたのですが
かなりマニアックなNSRオタクの
方でした。
NSR50(80？)も所有されている
そうで今思えば連絡先交換しとけば
良かったなと反省。
もしこのブログをご覧になって
らしたら連絡ください。
前回の続き
前回、クラッチ組んでケース
かぶせてエンジン右側完了で
終わったブログ。その続き。
さてエンジン左側いきます。
電装系はできるだけ新品を
使いたい…
そう思ってたら点火用コイルは
ポッシュさんから出ていたので
こちらを購入。6,216円
もう一つのエンジンスイッチ
ASSYは新品純正出ず。
リプレイス品なさそう。
オークションなら出品されてるが
新品は高いなあ。
中古なら今付いてるので
ええわってなる。
これは見送りで様子見る。
あとスプロケットも付けましょう。
モンキーのセッティングで使ってた
中古。とりあえずこれ付けとく。
ボルトはなかったのでこちらも
購入。2本で310円
スプロケットは難なく取り付け
続いてコイルの交換。
これってネジ外して
入れ替えるだけの作業と
思っていたら半田ごてが必要。
結構面倒くさい。
ここの青/黄線のハンダを溶かして
線を外します。
ピントが合ってませんが
線も被覆が切れて銅線が
見えてる所あり。
交換して正解。
しかしこの白と黄色の線は
補修コイルの方には付いて
おらず(レース用のため？？)
この千切れかかった線を
ハーネステープで補修して
使わざるを得なかった。
そんなこんなで入れ替え完了。
純正とは少し線の取り回しも
違うけど取説ではこのように
なってるので多分大丈夫と
思う。
ステーターベースをケースに
付けますがけがき線とケース側の
突起を合わせて締め付けます。
ボルト3カ所。
トルクは1.2kg-ｍ
続いてエンジンスイッチASSYを
取り付けていきますが取り付け
穴とボルトにネジロック剤が
残っているのでタップを通して
おきます。2カ所
ボルトはダイスに通します。2本
キレイになったボルトにネジロック剤を
塗布します。このネジの頭はトルクス
形状のやつです。
それとスイッチボディーのOリングを
交換しておきます。なにげにKN企画の
ガスケットセットの中に入ってました。
オイルポンプのOリングもあるやん…
ここの締め付けトルクはサービス
マニュアルに記載ないです。
フライホイールを特殊工具を使って
取り付けます。
締め付けトルクは5.5kg-m
よっしゃ！これで腰下が完了です。
やっと終わったよ…
しかしちゃんと組めてるのか
不安しかない…
あと腰上(要購入)組んだら
いよいよ車体に乗せます。
で、ええんか？？
それではまた次回。