備忘録として…NSR50レストア記_29 | まーの公式ブログ

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【クラッチを組み立てるぞ 3】

これはおっさんによるNSR50

との闘い。レストア記である。

 

備忘録として個人的に活用したい。

また誰かのために少しは役に立てば

いいかな~、とも思う。

 

ちょっと旅行に行ってまして

毎日チートデイ開催してたので

案の定、体重増加しました。

 

これの続き↓

 

さて今回はいよいよクラッチ

組み込みも大詰めなんですが

一筋縄では行かず…

 

前回クラッチセンターを締めた

ところで終わってますので

クラッチスプリングを入れて

いきます。

 

今回CR80のクラッチ

スプリングを入れるつもり

でしたが…

向かって右と左のスプリングが

CR80。

上下がキタコ付属のスプリング。

全然違うやん。径も長さも。

コレ大丈夫か?

 

外して並べてみる。

コレはあかんやろ。

 

一応測ってみる。

キタコ約29.6mm

 

CR80約35.9mm

これは一緒に組んだら

あかんことくらい素人の

私にも判断できるレベル。

 

調べてみたけどイマイチ解らず。

多分アウターやプレッシャー

プレート、センターの組み合わせ

によるっぽい??

詳しい情報がなく断念する

ことにする。

 

気を取り直してキタコ

スプリング4本

 

リフタープレートを乗せ

 

ボルトで締めていきます

 

例によって締め付けトルクが

サービスマニュアルに

記載ないですが

他のM6ボルト同様9.8N・mで

締めることにします。

スプリングなので締め付け加減が

気持ち悪い感じですが対角線上に

締めていきます。

コレについてはサービス

マニュアルにも「対角に徐々に」

と記載あります。

 

締まりました。

 

続いてクラッチケースに

リフターロッドとリフター

プレートを取り付けます。

これで良いのか不安ですが

リフターロッドをグリグリ動かして

リフタープレートが上下すれば

良いのかなと思いますが

この時点では正解が解っていません。

 

キックスピンドルの所に

シールを入れます。

もちろんシリコングリス塗布。

 

入りました。

 

ガスケットを入れてクラッチ

ケースをかぶせます。

ノックピン2カ所注意。

 

ウォーターポンプ部に

Oリングを入れます。

もちろんシリコングリス塗布。

 

ケースのボルトを締めていきます。

締め付けトルクはサービス

マニュアルに記載。

1.0kg・m。

 

これでクラッチ側完了なんですが

クラッチロッドが固くて

グリグリ動きません。

これで良いのかどうかも判りませんが

普通に考えてクラッチ切れへんやろー

って思うので仕方がないけど

もう一回バラして確認します。

何がダメなのか判らないのがツラい。

 

マジでキタコさん、NSR50エンジンの

虎の巻出してくれへんかな?

 

それではまた次回。