備忘録として…NSR50レストア記_28 | まーの公式ブログ

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【クラッチを組み立てるぞ2】

これはおっさんによるNSR50

との闘い。レストア記である。

 

備忘録として個人的に活用したい。

また誰かのために少しは役に立てば

いいかな~、とも思う。

 

NSRのエンジンを悩みながら

組み立てつつモンキーとも

向き合っています。

モンキーはなんとなく改善

できそうな雰囲気が漂ってきたので

これについてはまたブログに

綴っていきたいと思います。

 

さて今回はクラッチ部組み立ての

続き。

 

↑からの続き

キックスピンドルを組んだところで

終わっています。

 

メインシャフトにカラーを入れます

 

あと忘れない、無くさないうちに

ウォーターポンプのシャフトが

入る所にカラーを入れておきます。

 

いよいよキタコの強化クラッチを

組んだクラッチを入れていきます。

このようにクラッチ板とプレートの

溝が合うように揃えます。

 

次にクラッチセンターを入れます。

入りにくいですが位置が合うと

「ガコッ」と入ります。

 

次にワッシャーを入れてクラッチ

ロックナット…ですが

この辺りの分解、組み立てを

ネタにしているサイト様各位では

必ず「ロックワッシャー」が

出てきます。

が、私のエンジンはバラした時から

ロックワッシャーが入っておらず

前オーナーの入れ忘れ?

かと思ってました。

 

色々調べたりしても分からず

キタコのクラッチキットの

取説を眺めていると…

「年式により有無」と書いてある。

早速エンジン型式から調べてみると

L型の90年式と言うことが判った。

L型には使用していないことが

パーツリストから読み取れる。

つまりは入ってないで正解。

 

さらにキタコのクラッチセンターには

ロックワッシャーを留めるための

突起もなく結局不要になるってこと??

気にはなるがこのまま進めます。

 

クラッチをメインシャフトに

組み付けます。

 

ワッシャーを忘れずに。

私のエンジンにはロックワッシャー

無しとのことなのでこのまま

ナットで締めます。

 

締め付けには特殊工具必要。

分解時にももちろん要るので

ここでは説明割愛。

 

サービスマニュアルによると

締め付けトルクは5.5kg-m

思いっきり締めます。

 

プライマリードライブギヤの

ナットを締めます。ここの

トルクは5.0kg-m

ちなみに回り止めとして

モンキーのミッションの

ギヤをかまして締めています。

 

とりあえずここまで完了。

不安しかない…

 

長くなるので今回はここまで。

 

それではまた次回。