備忘録として…NSR50レストア記_26 | まーの公式ブログ

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たまにグルメも。

【クランクシール届く】

これはおっさんによるNSR50

との闘い。レストア記である。

 

備忘録として個人的に活用したい。

また誰かのために少しは役に立てば

いいかな~、とも思う。

 

最近飲み過ぎで二日酔いに見舞われる

事が多いです。歳のせいか酒に弱く

なったなぁ~。と痛感する。

私の場合二日酔いだと午前中は

完全に体調不良状態で何もしたく

なくなる。そんなこんなで天気悪い

のも相まってバイク関係がなかなか

進まないでいる。

 

さて今回は注文し忘れていたクランク

シールが届いたので組み立てに入っていく。

 

↑からの続き

 

これがクランク左側に入るシール。

純正品。一旦クランク入れて、

ケースかぶせていたんですがケース

単体でシール入れた方が良いことに

今頃気付く。よってもう一回

ケース外す。

 

いつものようにシリコングリスを

塗布します。

 

シールはめました。シール

インストーラー使用。

大体ツライチで。

そういうノウハウ的なことって

サービスマニュアルに載ってない。

そういうのが知りたいのに。

 

そしていよいよクランクケースを

合わせてボルトで締めていく。

ここでこのブログ書きながら画像見て

気付いた…

カウンターシャフトのシール

入れてないやん。これはもうこの

状態でシール入れますわ…

俺のバカ。

 

トルクレンチで締めていきます。

サービスマニュアルによると締め付け

トルクは1.0kg-m。私の使うトルク

レンチはN・mなので9.8N・mに

なります。

 

しかしここで悲劇が…

このトルクレンチ、前から変と

思っていた。以前モンキーのエンジン

組み立ての際になんと1本ボルト

ねじ切って、1本はケース側の溝を

破壊するという惨事に見舞われた。

トルクかかりすぎ?と思われたので

会社のトルクアナライザーで確認して

みたがほぼ設定値通りのトルクが

出ている。不安が残るが気にせず

今回も使った。

 

が…

 

締めていくと、「パキーン!」と

イヤな金属音…やってもうた。

またいらん手間かかるぅ~!

このクソレンチめ!

しかしなんでやろ?往々にしてこう

いった事が起こるのは…

俺のバカ。

 

画像はないのですがM6でリコイル

タップしてなんとかしました。

 

結局元々持っていたトルクレンチを

使い続けるのが怖くなり一旦作業

中断してアストロにトルクレンチを

買いに行く。

そして規定トルクで締め付け完了。

 

続いてケースをひっくり返して

クラッチ側の組み立てに入る。

シフトドラムにローラーピンを

取り付ける。これは差し込むだけ。

 

そこにシフトドラムプレートを

付ける。このボルトはネジロック剤を

塗布して締め付けとサービス

マニュアルに記載されているが

締め付けトルクが載っていない。

なんで?

これってモンキーの経験でいくと

締めすぎるとシフトチェンジに

影響出たような…

キタコの横型虎の巻によると

10N・mとのことなのでこれに習う

事にするが参考にされる読者諸氏に

おかれましては自己責任で

お願いします。

ここの締め付けトルクについては

ネットでも記載がなかった(私調べ)。

 

バランサーアイドルギアを入れます。

これも差し込むだけ。

 

シフトスピンドルを入れます。

一応シャフトにはグリスを

塗布しておきました。

 

ストッパーアームの取り付け。

これやりにくかったです。

このボルトの締め付けトルクは

サービスマニュアルに記載

あるんさなぁ…ちなみに1.0kg-m。

 

この先は参考にしているサイトに

よって組み立て順が違ったりするし、

サービスマニュアルは相変わらず

不親切やし少し予習してから

進めることにします。

 

しかし不安しかない…

 

それではまた次回。