前回からの続き
↑の続き
アイドリングがブチ上がって
全く調整できずに途方に暮れていた。
すると…
このブログの内容をもっと簡素にして
同じ内容で他のSNSにも投稿して
いるんですがそっちの方で
フォロワーさんから助言を
いただきました。
それはスロージェットの吸い口
(アイドルポート)に蓋をすると
言うものだった。教えていただいた
内容を基に早速キャブを
分解していく。
フロートのカバーを外します。
フロートを外して
この普通は外さないであろう
メインジェットとスロージェットの
ホルダーを外す。
そのホルダーの下側にパッキンが
ハマっているがこんな感じで上手く
ハマってくれない。
液体ガスケットで留めてある。
正規品もこんなクオリティなんやろか？
赤丸の部分が問題のアイドルポート。
ものすごい小さい穴やけどコイツが
ガゾリンが濃くなる原因らしい。
んでその穴をアルミテープで塞ぐ。
そんだけ。
で、エンジンかけてみたんですが
うーん、なんかイマイチ。
アイドルポートを塞ぐ前よりかは
マシな気もする。
以前はパイロットスクリューでの
調整が全く出来なかったが少しは
調整が効くようになったが依然として
濃い。マフラーから黒煙が出る。
しかも使えそうなスロージェットの
番手の範囲が極端に狭い。
YDならわりとズボラセッティングでも
乗れてしまうのにこのキャブは
ストライクゾーンが狭い。
これはコピー故なのかもともと
そういった性格なのかは不明。
そうこうしているうちにエンジンが
かからなくなった…なんでや。
とにかく濃いままなのでネットで
情報を探しているとニードルそのものを
変えてセッティングしている事例が
多数。なのでニードルセット注文。
結局キャブ、マニホールド、ニードルで
1万円くらい使ってしまった。
最初からええキャブ買っといたほうが
良かったんじゃないかと今更ながら
思っている。
ニードル含めた再セッティングは
次回っすね。
それではまた次回。