2019年5月22日 (水) 作成者: punipuny
ホーランエンヤを少し早めに切り上げて、石見銀山へと車を走らせました。
昼ドラ「砂時計」のロケ地撮影ドライブ。
道の駅「キララ多岐」の横から太田市街手前まで山陰道が開通していました。
最近はまっている過去放映の二つの昼ドラマ。
「砂時計」と「ラブレター」。
「砂時計」
島根県太田市の鳴き砂の浜「琴ヶ浜」や仁摩サンドミュージアムがストーリーの原点となっているコミックス(原作)・映画・昼ドラ(花王愛の劇場)です。
主人公の杏と大吾が子供時代をすごしたのが石見銀山の大森。
ロケ地は島根県大田市にたくさんあります。
20歳台前半、取材でしょっちゅう訪れていた町なので、何度も訪れた事のある場所ばかりですが、ロケ地そのものは「どこだろう?」と思う場所もたくさん。
時間はあまりないけど下見のつもりで行って見ました。
「玉留屋」と「羅漢町橋」
まず、第1話から出てくる北村大吾の自宅=北村商店とそのそばの眼鏡橋=羅漢町橋。
大田市「大森の街並」の近くのハズと目星をつけていきました。
石見銀山公園の駐車場に車を停めて、観光案内図で羅漢町橋を探しますが見つかりません。案内地図の看板の前で観光案内所の人が横浜からの観光客の方に説明をしておられたので、その方に訪ねてみましたが、わかりません。最終的にガイドの方を呼んできて、ガイドの方に連れて行ってもらいました。
ちょうど中からお店=玉留屋の方が出てこられたので確認してみると「この家です」との返答(嬉)。中にも入って買い物をして、撮影もさせてもらおうかとも考えましたが、お店の方は外で作業を始められたし、時間もないので次の目的地「観世音寺」へ。
「観世音寺」
大森の街並の途中にある10数メートルほどのちっちやな山(丘)の上にあるお寺です。上から大森の街並みを見下ろすことができます。杏と大吾がここで街並みを見下ろしながら話をするシーンがありました。
仁摩方面から国道9号線へ。
「仁摩サンドミュージアム」
17時を過ぎているので外観だけ撮影。
そして、何度も出てくる別れと出会いの場所「江田駅」へ。
「波根駅」
学生の頃から波根の港には良く釣りにきた懐かしい場所。
和江・久手・波根と取材をしてまわり、その後、波根の港で釣りをしていました。でも、波根駅に寄った事はありません。
無人駅です。プラットホームに出てみました。折よく列車が入りました。一時、撮り鉄に変身(笑)
「琴ヶ浜」
江津経由で帰広する予定にして、琴ヶ浜=鳴き砂の浜へ。
夕暮れに間に合いました。
水平線に夕日が沈むところをばっちり撮影できました。
今度は大森の街並みのなかにある「西性寺」と「佐毘売山神社」。
そして、松江市内のロケ地をめぐろうと思います。
八重垣神社や殿町近辺は何度か行っているけれど、「北惣門橋通り」や「白潟公園」、「宍道湖大橋」、「松江駅」などのロケ地を意識してめぐります。
出雲大社はもういいでしょう(笑)。
あ、出雲空港は行っとかなくっちゃ。
ロケ地巡りのサイトみて、リストアップしとかなくっちゃです。
(2022年06月23日(木)記載)