9月の活動報告
どうも遊木です。
だんだんと過ごしやすい季節になってきましたね。
秋は何かと観るものが多く、毎年忙しないイメージですが、せっかくなのでしっかりインプットしていきたいと思います。
とういうことで、9月の活動報告です。
□漫画制作
引き続きネーム中です。
今作のネーム作業は、一定の段階までは読切より早いペースで進められたのですが、途中からがくっとペースダウンしました。
というのも、初挑戦のジャンル+特定ネタ(医療ものなど、特定の知識が必要な作品)の漫画ということで、物語を考えるよりも“情報の精査”に時間を取られているからです。
この遅さはまだジャンルに不慣れなせいだと信じて、さっさと効率の良いやり方を見つけたい。
しかし、今作を進めれば進めるほど、医療ものや経営ものなど、専門知識がないと作れない作品に対して、その作者に対して、畏怖の念を抱きます。
特定ネタ系の漫画家って、みんな学者なのか?
いやマジで、正直狂ってると思う。
でも、狂わないと創作活動なんか出来ない、と言われれば納得してしまうんだよなぁ……。
ネーム以外では、ちまちま取材に行ったり、らくがきしたりなどしています。
□八景島シーパラダイス
2年ぶりにシーパラに行ってきました。
詳細は別記事であげているので、そちらをどうぞ。
コロナ禍になる前は、年パスをフル活用してお邪魔していたのですが、この2年は本当に一切入島していませんでした。自分でも驚きです。
生き物と触れ合うことでしか得られない栄養がありますし、私の場合海育ちなので、水から得られる栄養もあります。
つまり水族館は最強。いえ、動物園も好きですが。
インスタに写真+赤ちゃんレッサーの動画もあげているので、ぜひ癒されて下さい。
□文化庁メディア芸術祭
例年通りお邪魔してきました。
後々感想ブログをあげる予定なので、ここでは簡単に。
実は、開催直前になって「今回が最後」という御触れがあり、少々界隈が荒れました。
私個人としては、ここ数年、何とも言えないマンネリ化(安定化ともいうが)を感じていたので、“一旦区切りをつける”というムーブはそれなりに理解出来るものではありました。
一方、世界各国から参加者がいる展覧会を畳む動きとしては、根回しのなさ、発表されたコメント、どれを取っても不誠実さを感じました。
ツイッターでも呟きましたが、すでに確立されている界隈で何かをするときは、そこをホームにしている人になるべく不信感・不快感を与えないことが大切で、 同じ結果でも、伝え方を工夫するだけで印象が正反対になる、と私は考えています。
メディア芸術祭自体は、アート、表現の世界に面白い流れを作ったし、25回も続ければ、この展覧会を目指して作品づくりをする人も当然いたでしょう。
新たな作品だけでなく、新たな創作ジャンルとの出会いの場でもありました。
そういった成果に、最後の最後で傷を残す結果になったことが残念でなりません。
取り合えず会場アンケートには、しかるべき方々が、しかるべき方法で展覧会を引き継いで欲しいなぁ……(チラッ)、みたいなことを書いておきました。
展覧会自体は、今までの中でもかなり直感的に楽しめる作品が多かった印象です。
さっき須々木氏が感想記事あげていたので、そちらもどうぞ。
インスタに写真を更新してあります。
最近は忘れがちですが、10月はRW結成月です。
以前は10月を区切りに、1年間の反省会をしたりと何かと意識していたのですが、いつからか年度末を区切りにするようになり、RWにとっての10月の特別感が失われました。
というわけで、久しぶりに10月を区切りに新しいことをしてみようかなぁと考えています。(個人的に)
実は9月はその準備……いや、嘘です。準備というほどのことはしていません。
でも「10月から〇〇しよう~」みたいな計画を考えながら過ごしていました。
新しいイベントを起こす、というよりは新しいルーティンを身に付けたい、という感じなので、取り合えず3日坊主にならないよう気を付けます。
秋はいろんなことするぞー!
でも、まずはネームだー!
aki