5~7月の活動報告
どうも遊木です。
ここ数日で一気に暑くなりましたね。
実は去年から、月に2回ブログで活動報告をすることがサークル内での決まりになっています。しかし、先月の私はめちゃめちゃ修羅場だったので完全に沈黙していました。
その分今月で4回記事をあげて取り戻そうと思っていたのですが、諸事情により今月を3回、来月も3回あげることで帳尻を合わせるようにしようかなぁと思っています。
ということで、5月の簡易版報告から滞っていた月の活動報告を、まとめて一気に書いていきます!
■制作
〇漫画制作
途中、私生活でのドタバタもありましたが、今年の頭から動いていた制作が、6月末で一区切りしました。
お世辞にも満足とは言えない結果でしたが、自分に科していた最低限のハードルは越えることが出来たので、今後の制作の参考にしつつ、さらなるレベルアップをしていきたいと思います。
7月に入ってからは、息抜きに溜めこんでいたエッセイ漫画を清書しました。定期的にこういうゆるいのを描くと、気分転換になりますよね。
〇その他の制作
久しぶりですが、7月に入ってから唐突に思いついたHCP関係の制作をちょろっと進めました。時間があるときに一気に進めて、溜めていこうかなぁと思います。
作品として発表できるのはいつかわかりませんが、「ジレンマ猫」の外伝的な小企画なので、気分転換をしたいときに、また続きを作っていきたいと思います。
それ以外にも、春ごろからちまちま動いているサークル全体の企画を進めたりしました。
■ズーラシア
5月の話です。
ガーデンネックレスの里山ガーデンを見に行こうと思ったのですが、なんと行った先で期間が終了していたことを知る……事前に調べて行け。
というわけで、気を取り直して久々のズーラシアへGO。天気も良く、動物園日和でした。
■山手洋館バラ取材
これは自分の取材と言うより、凜ちゃんの取材に同行した感じです。
この日も天気が良く、空と花のコントラストが非常に良い感じでした。バラの季節だったので、横浜の街が全体的に華やかでした。
実は、花屋で売っているような形、色、大きさが完璧なバラって、見つけるのが結構難しいのですが、ガーデンネックレスの最中だったこともあり、絵的に映えるバラがそこそこ撮影できました。
私もそのうち作品に使いたいなぁと思っています。
■小田原観光
すでにエッセイ漫画で描いていますが、5月末にサークル全員で小田原観光をしてきました。
一見アホなことばかりしているように見える我がサークルですが、メンバー全員が地味に真面目な人種の集まりなので、こういう観光に行くと、結構真面目に勉強します。今回は小田原城で歴史のお勉強でした。
建物でも服装でも、和ものって意外と想像で描けないので(描いても嘘っぽくなる)、こういう取材は貴重です。
そしてめちゃめちゃ天気良すぎて暑かった…。
■八景島
レッサーパンダの登場でますます「…水族館?」となってきたシーパラです。
5~7月の間に2回行きました。というか年パス更新の期限が5月末だったので、行かざるを得なかったのですが。
年パスの良いところは、「今日はずっと〇〇に張り付いてよう」ができることです。生き物は何度も観察を重ねると、性格や習性が見えてきたりしますよね。
客観的情報だけならネットでいくらでも調べられるし、写真や動画も探せば出てきますが、やはり直接見て触れ合うことで得られる情報は種類が違います。
創作をする人間として、この感覚は大切にしていきたい。
■文化庁メディア芸術祭
今年は科学未来館で行われました。
個々の作品については、例年通り興味深いものがいくつもありましたが、展覧会全体を見ると個人的にはちょっと「う~ん」と思う所が。
メディア芸術祭はキュレーターというか芸術監督というか、そういう立場の人はいないんですかね?あまりにも展示方法がお粗末だったというか、コンセプトや物語性、“流れ”の部分がザルだった気がします。
作品に関しては、例え閉塞感や既視感があったとしても、ある意味それがその年の象徴であったと解釈できます。むしろそれらを提示することがメディア芸術祭の役割なのかもしれない。そして、作品が作品の本分を発揮できるよう、展覧会場を作る人間はより大きく広い視野で展覧スペースと作品を見なくてはいけないと思います。
今回の展覧方法は、なんというか「アルバイトの人がやったの?」という印象を受けました。実際はどうなんですかね。
会場になることが多い国立新美術館の展示は、良くも悪くもお行儀が良い印象です。展覧方法に個性は出ていないながらも、“わかりやすさ”はしっかり意識している印象。
面白かったのが、2017年のメディア芸術祭でした。NTTインターコミュニケーション・センターがメイン会場でしたが、部門ごとに完全統一されていたわけではなく、所々混合状態で展示されていました。それなのに面白いくらい違和感のない会場だったんですよね。
隣接している作品になんとなく連続性があったり、解釈方法が近いものだったり、会場を作った人間の意図を感じ、その意図が作品の持つ力を存分に発揮させていたように感じます。
今年はその部分があまりにも残念だったので、来年がどうなるのか、ちょっと心配です。
■映画鑑賞
7月に入り、映画に行きまくりです。っていくか今年、本当に映画に行く回数が多い。すでに例年の3倍は越えています。
以下、最近見に行った作品の一言感想↓↓
「名探偵コナン紺青の拳」
ついにマリーナベイを破壊しよった。ミステリー部分は面白かったがやはりゼロの執行人のインパクトが強かった…と思っていたら、来年赤井さん…だ…と?
「海獣の子供」
全体的に完成度が高い。可能な限りの原作リスペクトが好印象。いろいろな意味で美しさがある作品。新江ノ島水族館とのタイアップが6月末までだったのが最も解せない。夏休みの話だろうが!
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」
良い意味で頭を使わない、非常に王道なエンタメ作品。懐かしい怪獣達の出演が、かつて子供だった世代には刺さったのではないだろうか。そして何より音楽が最高。
「実写版アラジン」
美女と野獣の方が完成度の高さを感じたものの、違った良さがある。そしてダンスシーンがどこも良い。ただし「Your Free」はアニメ版が至上。
「名探偵ピカチュウ」
モフモフは正義。それだけが真実だ。
「天気の子」
これは後に別記事をあげる可能性があるので、ここでの感想は省略。創作仲間数人で7時間ぐらい「感想戦」なるものをしました。
■水木しげる展
これはすでに記事をあげているので、そちらをどうぞ。
ちなみに画集を買いました。良き。
■BankART
BankART Stationで「ART BOOK/ART GOODS」をやっていたので、覘いてきました。
こういうのを見ると「良いなー」と思ってしまいます。アート作品は、どれもなかなか値が張るので、欲しいと思ったものも簡単には手を出せませんが、もう少し自由に使える資金ができたら買い物したいですね。自分の作業場にはアートを置いておきたい。
そのうちCOMITIAで「一点もの」の出品を前提として参加をしたいですねぇ。
■オービィ横浜
数年前に行ったきり、全然行けてなかったので久しぶりに突撃しました。
昔は生き物なんていなかったのに、様変わりしましたよね。当時より入場料も上がりましたが、内容がめちゃめちゃ良くなっていたので特に文句はありません。普通に年パス欲しい。フクロウとか、通い続けたら顔覚えてくれるのかなぁ…。
そういえば何回かインコに頭を登られたのですが、スタッフさん曰く「…舐めてるからですね」とのこと。このやろ。
また来月から忙しさが戻ってくる予定ですが、引きこもりにならずに、いろいろな体験をしたいです。
aki