HCP関連▶▶「黒羊は夢に哭く」告知vol.4
こんばんわ、遊木です。
vol.1、vol.2、vol.3に引き続き、HCP関連共同制作についての告知をさせて頂きます。
おそらくこれが、作品発表前最後の告知となると思います。
※告知のvol.1はこちら。
※告知のvol.2はこちら。
※告知のvol.3はこちら。
先日ようやっと素材関係が一通り揃ったので、スクリプト作業の指令を出しました。
おそらく今月中には形になり、来月の頭頃には発表できると思います。
もう一息!もう一息!
ということで最後の宣伝をば。
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ヒビカ・シティー・プロジェクト(HCP)
「黒羊は夢に哭く」
「夢見るバクと悪夢のディナーを」×「ジレンマ喰いの笑い猫」クロスオーバー作品
夢野ドグマは、祖母の実家である田舎町、イノヤ区に滞在していた。
そんな彼に、入院中の祖母の容態が悪くなったという一報が届く。
驚いたドグマは急いでアセブ区に戻り、祖母が入院している空岬病院に向かうのだが……。
これは、悪夢が繋ぐ刹那の物語。
黒羊は、都会の路地裏で一匹の猫と出会った。
作品媒体:ビジュアルノベル
制作スタッフ
制作指揮:遊木秋勇
世界観設定:Random Walk
シナリオ:須々木正、米原のぞみ(原案)、遊木秋勇(協力)
イラスト:遊木秋勇、米原のぞみ
エンディングテーマ曲:y@sha
スクリプト:須々木正
制作:Random Walk
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制作メンバーが3人という少人数で、各々他にやることもある中、よくここまで頑張ってくれたなぁと。(まだ完成してないですが)
企画をスタートさせたのが5月、シナリオを書き上げて作業分担などを振ったのが6月、その後約2ヶ月で素材制作をしました。
サークル内で立ち上げ、完遂させた過去の企画物と比べて今回のはかなりハイスピードで進めましたが、やや小規模の企画とはいえ、ED曲を作ってくれたy@shaさんも含め、それなりに上手く制作連携が取れていたと思います。
これも過去に何度か修羅場を経験していたおかげ?ですね。今までやってきたことがちゃんと身になっているなぁと感じました。
このビジュアルノベルで描かれるストーリは、他の個別作品の中でも何度か触れられる出来事です。
今回は「夢見るバクと悪夢のディナーを」のキャラクター、夢野ドグマを視点とした物語進行ですが、おそらく今後、他のキャラクター視点で同じ日の出来事が描かれることもあるでしょう。
このように、媒体や作品傾向を問わずに複数の物語が繋がったり、離れたり、また繋がったり…というスタイルがHCPの見所の一つとなるよう、企画立ち上げ当初から考えていたし、表現のチャンスも狙っていました。
今回の作品でようやくその一端をお見せできるので、制作規模以上の嬉しさがあります。
この後のスクリプトは須々木氏の作業なので、私のやることはほぼ終わりましたが、完成まではそわそわした感じがきっと治まらない…笑
一人で黙々と制作することも好きですが、このようにチーム創作をしているとやっぱりサークルを組んでいる方が楽しいなぁと感じます。
創作と言えば、9月には須々木氏主催の第3回横浜創作オフ会があります。
私は諸事情により2回目からしか参加していませんが、このオフ会に来る人は媒体や制作スタイルもばらばらで、ただ「創作が好き」という人達が集まっており、様々な角度から話を聞けてとても面白いです。
気になる方はぜひご参加を~!
☆ヒビカ・シティー・プロジェクト関連作品☆
特設ページ⇒GO
・「ジレンマ喰いの笑い猫」(遊木秋勇作)⇒GO
・「レディー・バグについてのエトセトラ」(須々木正作)⇒GO
・「夢見るバクと悪夢のディナーを」(米原のぞみ作)⇒GO
・「弓形のプリュイ」(霧島凜作)⇒GO
Random Walk