幼少期に乱視を指摘されたワタクシ。
小学校5年生で初めてマイ・メガネを手に入れました。
当時はそんなにフレームも種類がなく、また親の保護下にあったため選ぶ権利もほぼない状態。
「いやぁ、おぼっちゃんおできになるでしょう」的な銀縁のメガネをゲットした記憶があります。
当時はまだデジタル的なものに子供が侵されていない時代だったので、目の悪いガキが今より少なく、メガネっ子=秀才のイメージがありました。
そんな訳でアホなのにメガネをかける事がイヤでしょうがなかったです。
それから数年してなぜか視力回復の時代が来て、中高とノーメガネでした。しかし、すっかりガキが色づいたのか、あれだけ嫌がってたくせに、当時はサングラスや伊達メガネなんて持ってて、似合いもしないのにかけてました。過去の自分を殺したい、そんな感じでございます。
それから近代史を迎えここ十数年、視力が下がる一方です。
下がり始めた頃に夜間の運転用に久方ぶりにメガネを作ったのですが、そのメガネだと遠くは見えても、近くが見えなくなってしまいました。
ワタクシはテニス観戦が好きで、観戦中はメガネ野郎なのですが、タブレットを見ると目がかすむ・・・。理由はもうお分かりですね。
十数年ぶりのメガネ屋です。OWNDAYSさん。
事情をすべて話すと、お前の気持ちはよくわかる、誰もが通る道だと励まされました!
べ、弁当箱みたいだ。
遠近両用デビューです・・・。