こんにちは。蓮水りのです。
昨夜発行のメルマガでの私の圧が強かったのか、「妊活カウンセラーに興味あります!お知らせ欲しいです!」とメールをくださったのは、たったのお一人でした~(笑)!どっひゃ~!
まあ、いいのです。それで。
妊活経験がある=妊活カウンセラーできる
そんな安易なものではないから。
・・・心理業界、スピ業界、いろいろみてきて、私はそこはしっかり区別していきたいと思っている。
私が臨床心理士を目指して、当時、臨床心理学者の小川捷之氏の臨床の現場の話を聴いた後、私は先生に質問したんです。
実際の臨床のケースの話は、すさまじく、こんなことが起きるんだと息をのむ内容だったのですね、で、
「先生は、カウンセリングの仕事を終わった後、先生の状態はどうなんでしょう。クライアントの影響を受けたりしないのでしょうか。」
「・・・いや~、家へ帰ってからぐったりだよ。ソファに座って、しばらくぼーっと動けないし、しゃべれないし、何もできないよ。」
当時、小川先生は、河合隼雄先生と並ぶくらいに、臨床の世界では雲の上の存在でした。
ユング派の拠点となる山王研究所を主宰されてました。私はそこへ通っていました。
そんなすごい先生でも、カウンセリング後は疲れ切って、エンストした車のようになってしまう。
臨床は、命がけだと思いました。
心と向き合うって、そういうことなんだと。
どんなクライアントにも敬意をもって、全身全霊で向き合い続ける。
先生も命を削ってお仕事をされてる。
・・・大学院でちょっと学んで、人生経験も少ない自分が臨床心理士になっていいんだろうか・・・。
それからしばらく悩んで、臨床の道は後回しにしようと決意したんでした。
もっと人生経験を重ねてからやりたい仕事だと。(そしたら、タイミングを逸したまま、現在に至ります^^;。)
まあ、ちょっと極端な話かもしれませんが、私の仕事のベースには、こんな思いもあって、”本気の方”と言っているんですね。
ちょっと興味ある・・・それも大事です。でも、やるからには、本気で取り組まないと時間とお金がもったいないと思うんです。
カウンセラーとして、クライアントさんから時間とお金をいただくからには、本気じゃないと失礼です。
SNSに顔出ししたくない!ブログとか書けない!・・・プロ意識は必要です。
趣味でやりたい。ボランティアでやりたいなら、そのスタンスでもいいと思うんです。
自分の本気も出さずして、クライアントさんは安心して身をゆだねてくれませんよ。
昨年の9月『妊活ノンアルコールハイな夜』のイベント。楽しかったな~。妊活中のみんなが夜な夜な集まった(笑)。
昨年10月『心を大切にして、苦しい妊活を卒業する3つのステップセミナー』から今も毎月開催して、毎回大好評です。
先月の自由が丘で開催したランチ会。ランチ会では、毎度、りの節炸裂です。
この仕事をして、今年6年目になりますが、楽しく、そして、マジで皆さんの妊活を応援してきました。
心が変わると、現実が変わる。そのお手伝いをしてきました。
スピだけでもダメ、ちゃんと医療への信頼も起きながら、地に足をつけてセッションをしてきたつもりです。
私のような妊活カウンセリングをしたい方には、全力でプロにしていきますので!
はい、いつだって全力ですよ^^♪
~ 受付中 ~
28日 『心を大切にして、苦しい妊活を卒業する3つのステップセミナー』@日吉 残1