後3日で夏休みがやってくる南チロル。
現在夏休み前にできることは済ましておこうと必死こいて片付けている私である。
そんな怒涛の日々の中・・・・・
電話がかかってくる
もう今に始まった訳ではないが寝ている時以外常にスイッチオン!みたいな時に突然電話がかかってくるものである。
経理のトレーニングの件で
かいつまんで言うと、偶然SNSで見た経理のトレーニングの広告を見るために個人情報を入力したら、いつの間にか経理のトレーニングを受ける段取りになっていた話である。
詳しくはこちら
実際事務所に足を運んで提出しなくてはいけない書類なども出して担当の方からは
「次の連絡が来るまで待っててね」
ということだったので待っていたのだが、他のトレーニングはすでに始まっている雰囲気にも関わらず、経理のトレーニングに関しては全然音沙汰なかったので、
「あーこれは定員割れで無くなりそうやからギリギリまで待たされるなぁ。」
とか
「やっぱりあんなポンコツイタリア語やとあかんよなぁ。」
とか
「いうてもアラフィフのわけわからん外国人にそもそもトレーニングとか受けさせる必要あるん?」
とか
色々卑屈に考えていてね・・・・
多分もうこれないやろうなぁと漠然と思い始めていたので、リンゴかブドウの季節アルバイトの募集していないか探そうかなぁと思っていたんだよね。
(前から興味あって一度やってみたいと思っている)
それがである、突然担当の人から電話がかかってきたのだ。
「あーラーナさん?こんにちは。早速だけれど面接の日時決まったからお知らせするね。」
と言われて日時を伝えられた。
「大丈夫です。」
「本当?それならよかったわ。じゃあその日にまた会いましょう!詳しい内容は改めてメールで送るわ。それじゃあ!」
と実にシンプルな電話だった。
やっぱり経理のおばちゃんへの道をいかなければならないのか?
でも待ってクレメンス!
実際トレーニングを受け始めるには
面接に合格しなければならない
これは非常に厄介である。面接って言うても
話さなあかんやん!
当たり前やろ
むっちゃ嫌やねんけど・・・・
もう経理とか選んでいる(というか選んだことになってしまった)時点で
「あーこいつコミュ障やな」
とか気持ち汲んでくれよ!と思うわ。
果たして面接たるものが、どんなものか訳がわからないが・・・・・
とりあえず来週面接なので行ってきます。
ダメならリンゴをもぎ取るバイトをやります。
そういえば初めて連絡もらった時もメラーノの町の自然農園に来ていたなぁ
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
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