不登校って体が震えて
口の中が乾っからになるぐらいに
緊張した不安が走ります。
今すぐこの不安から逃れたい。
食欲もなくなって
常に肩に力が入って息も浅い。
もし、
あなたがそうならば、
その気持ち、すっごく分かる。
そんな時は、
あなた自身をいたわって
休もうなのだ。
学校に行かないのが当たり前になって、
せめて個別塾は行ける時には行こうね、
と言っていた不登校定着期。
今日は塾に行ってるだろう。
そう思っても、
本当に娘が塾に行っているかが気になって
仕事中に塾に電話をすれば、
〇〇ちゃん、来てませんよ。
家に電話をしても、
娘は電話に出ない。
娘は自傷の可能性があったので、
仕事がもう手につかなくなるのです。
急に仕事を放り投げて
家に帰ると、
布団の中で潜っている娘。
生きているだけで
ホッとしました。
そんな毎日がつらくて、
自分のせいだとも思って、
でも、
毎日仕事はやってくるわけで。。。
仕事のミスも多くなって
仕事も手につかず
放心状態になったことがあります。
ただただ悲しくて、
悩むことも通り越して、
放心状態で、
仕事中、
大阪の環状線に乗ったまま
ぐるぐると回りました。
毎日泣いて、
大人になってこんなに泣くなんて
思ってもいませんでした。
不登校の最初の頃は、
いろんな人に相談したり、
塾、学校の先生、会社の同僚などに
話しましたが、
いくら話をしたとしても
不登校は解決するわけでもなくて、
結局辛い思いをしているのは
私だけで、
これから先が全く見えなくて
放心状態になるのです。
鬱になるって
こういう状態なんだろうな。。。
と思いました。
もし、
あなたが、
当時のランと同じような状態だったら、
SNSを見ることもやめて、
最低限のことだけをして、
あとは寝るなり
ゆっくりと休もう。
人ってね、
そんなに強くないです。
あなたが
元気になることを
一番に考えよう。
子どもが学校に行かないと
元気になれない?
それはそうなんだろうけど、
思い通りに行かない現実を
あなたは今まで何度も
乗り越えてきたはずだから、
今回も大丈夫。
とりあえず、
頭と体を休めようね。
乱暴な言い方かもしれないけれど、
子どもが学校に行かなくても
人生終わったわけじゃないからね。
現在、
約30万人もの小中学生の児童が不登校。
行きしぶりも入れるともっとだよ。
絶望に打ちひしがれているのは、
あなただけじゃない。
世の中は広くて優しいよ。
とにかく
あなたが元気になることだけを
今は考えてね。
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