傾聴して
アドバイスをしないでいると、
なんで何も言ってくれないの!?
と責められませんか?
今回のブログは、
そんな時の親の対応の仕方です。
いつもブログ訪問ありがとう
前回の記事はこちらだよ
ランさん、
1つ質問させて下さい。
傾聴の時の相づちは
どうすればよいのでしょうか?
ランさんの本にも書いてはありましたが、
なかなかうまく答えられなくて。
ウチの娘、時々爆発するように
愚痴りだすときがあります。
『なんで私が辛いのに
心配してくれないの?』
『なんで頭でグルグル考えて
困ってるのに
お母さんは助けてくれないの?』
と急に言ってきたりします。
言ってくれないと分からない
と私が答えると、
『お母さんが
知ろうとしてないんでしょ?』
『色々本読んだり勉強しても
お母さん全然変わらない』
と非難が始まりだします。
パンドラの箱かもと思って、
傾聴をしようとすると
『なんで何も言わないの!』
と怒り出すし、本当に難しいです。
質問のママ。
娘さんの反応は不登校あるあるだよ〜。
それに、
回復のプロセスだから
順調に回復してるとも言えるからね!
心配しないでね。
質問のママ。
子どもの言っている言葉を
真に受けないでね。
心の発してるメッセージを
受け取ろうね。
もし、
質問のママが
娘ちゃんの立場だったら
今、どんな気持ち?
もし、ランが
娘ちゃんの立場なら、
学校に行けなくて、
みんなから取り残されて、
どうしようもない自分。
どうしたらいいの?
親すら答えが
分からないのに
一体私は
どうすればいいの!?
と、発狂したくなります。
質問のママはどうですか?
それからね、質問のママの
傾聴をしようとすると
『なんで何も言わないの!』
と怒り出すし、本当に難しいです。
というところ。
ランがよく言っていることだけど、
これは、
過干渉の副作用。
だから理解してあげて欲しいです。
質問のママ、
イメージしてみてね。
今まで親は、
しつけとして子どもに、
これは、こうするのよ。
そうじゃなくて、こうでしょ!
と言って育ててきたよね?
子どもからすると、
親はすべての答えを知っている。
と思うのです。
過干渉の親を持つ子どもほど
そう思っています。
ですから子どもからすると、
お母さん、
なんで何も言わないのよ!
私がどうやったら
不登校から回復するのか
言いなさいよ!
です。
本でも言っているけど、
過干渉で育てると他人軸になるからね。
だから、
何か悪い出来事が起きると
親のせい、
周りのせいにします。
他人軸から自分軸へ
変えてあげる作業は、
辛抱強く傾聴をすることです。
ランは娘に言われました。
お母さんは勝手すぎる。
ランは、
ごめん。
本当にそうだよね。
と心から謝りました。
そして、
でも、
〇〇ちゃんの今の言ってること
お母さんすごくわかったから。。。
今すぐ答えられないけれど、
絶対にお母さんは
あなたを見捨てないから。
というようなことを言ったと思います。
娘は、
どうしようもなくなった自分を
私のせいにするしかないのです。
私は私で、
このつらさから解放されたくて
娘になんとかして欲しいと
必死だったのです。
結論は、
親子でがんばるしかないのです。
質問のママ、
今は、ママのエネルギーを充電して
どうしようもない子どもの気持ちを
受け止めてあげることです。
娘ちゃんの目を見て真剣に
話を聴いてあげてくださいね。
でもね、
娘ちゃんはママに
感情をぶつけているってことは、
質問のママが、
ちゃんとした環境を
子どもに作ってあげている証拠だよ〜
では、また〜
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!